間合い

匿名ブロガーXです。

今回は間合いについてです。

少年の拳法にありがちですが、届かない距離からの攻撃がやたらと散見されます。

その例の一つとして、相手の攻撃に合わせて、こちら側も攻撃する

これでは、特に相手側がリーチの長い選手であれば、常に自分の間合いの外から攻撃することになります。
さらに、相手側からすれば、常に自分の間合いで攻撃することが出来る上、敵の攻撃は絶対に当たらないことになります。

距離が離れれば離れるほど、相手の攻撃はよく見えます。
単純に視野が広くなるからです。

逆に近づけば近づくほど、相手の動きは見えづらくなります。
これは視野が狭くなるからです。

そのためには、普段から自分の距離を把握し、前拳で調整する必要があります。

また、明らかな体格差があるならば、とにかくくっついて攻撃することを考えないと間合いの外から完封されることになります。

k1でセームシュルトの試合はこんな感じでしたね。
遠間からはジャブとストレート、前蹴りでした。
さらにシュルトの場合は強引にくっついても膝蹴りの餌食でした。

ただ、少年の拳法の場合は無理にくっついても、シュルトのように膝でKOされることは無いですが。

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