面への攻撃

林宏毅です。
最近、少年と同じように、
面をつけずに対戦するという稽古をします。
当然、面に対する攻撃は寸止めです。
この稽古がかなり怖い。
相手の顔面に当たったらいけないと思いながら、
面への攻撃はしなくては勝てない。
それと、面をつけていると一定の感触で一本が取れたという感覚はありますが、
寸止めだと面への攻撃の何が一本になるのかという感覚が分からないですね。
相手に当てずに一本をとるということは
すごいイメージトレーニングなのだと思います。

顔に拳が当たることの恐怖をバックにしながら戦うのですから
少年部はハードなトレーニングをしているものだと思います。

先日の稽古でも相手のパンチが顔に当たってしまいました。
当てるつもりのないパンチですが、やっぱり痛い。
その後は、すこしの間、気が萎えてしまいました。

少年部はそんな恐怖感を持ちながら、
大人の「もっと、攻めろ!、撃て!撃て!」という声に
反応して戦っているのだなあ、と思います。
矛盾しているなと感じながら、それでも
泣きながらでも向かっていく子になってほしいと思います。

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問合せ
メール  byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL  副会長 西村まで 080-4142-2558

稽古場所
土曜日18時30分から  枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1

日曜日17時00分から  枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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