子どもは親の背中を見て育つ

先日、河川敷でバーベキューをしました。
GWと言うこともあり、多くの人がバーベキューを楽しんでいたのですが、すぐ隣のグループがなんともまぁ。。。

時々かなり強い風が吹いていたのですが、突風にあおられて脚付きの大きなテントが倒れてきました。
脚の根元には簡易のペグを打っておられたようですが、引っ張りのロープをされていなかったため、吹き飛ばされたようです。

幸い当たることはなかったのですが、けっこうな至近距離で小さな子ども(甥っ子と姪っ子)がいましたのでちょっとビックリ。

万一のことを考え、ロープを張るというのはマナーだと思いますが、きっと脚にペグを打っているから大丈夫と思われていたのでしょう。

まぁ、それはそれで以後気をつけてと言うことなのですが、そのグループには数名の大人がいたにも関わらず、「すいません、大丈夫でした??」の一言もなし。。

おまけに彼らのゴミや紙コップなど飛んできているのに、テントをもう一度立てるかどうかの相談をし始める始末。

結局、もう要らんか・・とテントをたたんだようですが、飛んできたゴミも知らぬフリ。
成人が7~8人いるのに、まずこの強風で飛んでいったりしないかな?と気にならないものなのか?と思っていると、少し離れてティッシュで遊んでいた彼らの子どもたちも、不意に手から離れて飛んでいったティッシュに、「あっ!」と言う反応をするだけで拾いに行く様子も無し。。

椅子に座って携帯をいじっていた高校生ぐらいの息子も、ビニール袋やお肉のトレイが飛んでいっても知らんフリ。

あまりにひどいので確実に彼らのところから飛ばされたゴミを拾い、「お兄ちゃん、気ぃ付けんといっぱい飛んできてるでぇ♪」とやさしく注意してやると、「あ、すいません・・」と素直な対応。
「今日はえらい風強いでなぁ・・」とどこの方言かわからぬ言葉を掛けて戻りました。

視界に入らぬところで、ぴゅっとゴミが飛んでいくこともあるでしょうからそれはそれで仕方ないのですが、たくさんのゴミが飛んでいってるのに知らんフリというのは理解が出来ません。
「風強い→飛んでいくかも?」という感覚がないのかしら?はたまた気づかぬふりをしていれば拾いに行かなくて良いと思っているのか?

おそらく突風のせいとは言え、驚かしたことに「すみません」の一言を掛けるだけの気配りも出来ないような親を見て育ったからでしょう。

プラスに考えると「自分は大丈夫か?」と振り返る良い機会だったと思います。

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