少年部を見るたびに強くなっているなと感じている林宏毅です。

朝、子どもが学校に出かけるときに
「行ってきます」
「行ってらっしゃい、気をつけてね。」というのが
当たり前だと思っていました。
かなり前ですが、
師範が「気を付けて」という言葉より
「楽しんどいで」と送り出すほうが良いと言われていたので
それ以降「行ってらっしゃい、楽しんどいで。」と言うようにしています。
詳しい理由はよく理解していないのですが、
今から何かしようとしている人間に
ブレーキをかけるような言葉をかけるのではなくて、
よりポジティブに行動しやすいようにするためだと感じています。
使い始めたときはすぐに、気を付けて、と
言ってしまいたくなりましたが、
こちらが、お前のことを心配しているよ、という
メッセージを送り続けていても
自己満足でしかないと思い、
楽しんでおいで、と声をかけるようにしています。

たぶん多くの場面で習慣的にメッセージを送っているのだと思います。
良いメッセージも良くないメッセージもあるのでしょうが、
子どもたちには良いメッセージを受け取ってもらい、
こちらが「かっこよく育ちやがったな。」と思えるように
「楽しんで来い」と送り出していくつもりです。

白虎会の子どもたちにも積極的に行動できるように
例えば日下キャプテンが応援しているときの声なんかを参考にして
声をかけていきたいと思います。

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