ヤル気を引き出す要素③

笠原です。

ヤル気を生む三つ目の要素は「成果の確かめ」です。

まず大切なのは現在までの成果を確かめること。
すなわち、「自分の現在地を知ること」です。

選手のめあてが10だとすると、現在8なのか5なのか3なのか指導者が選手に客観的に示すことが次なるステップへのやる気を引き出します。

次に大切なのが、成果の伝え方です。

大きく分けて「褒める」「叱る」になります。

ただ単に褒めるだけではやる気を生むことに繋がらないと考えられます。

子どもの心の琴線にふれ、心から叱れる指導者が少なくなったと言われますが、「あなたは指導者にどのような叱り方をされてやる気になりましたか」という調査では、「本気になって」「怒鳴りながら」「良いところも交えながら」「悔しがるように」「自分たちの力を信じて」「熱血で」「残念そうに」といった叱り方がやる気にさせたと報告されています。

逆に「バカ!」「お前なんかやめろ!」「何やってんだ、ヘタ!」など人格を否定されたり、欠点ばかりを指摘する指導者によってヤル気が削がれたといった報告も上がっています。

辻秀一氏は著書「スラムダンク勝利学」(集英社インターナショナル/2000年)で次のように述べています。

「的確に褒め、叱り、そして再度褒めて、やる気を出させるというものです。褒めてあげるべきことを的確なタイミングで褒めるのは難しいことですが、とても大切なことです。叱られて出るやる気は継続時間が短く、的確に褒められた時のやる気は継続しやすいと言われているのです。」

指導者の言葉の影響力は甚大で、良くも悪くも選手たちに響くということは肝に銘じておきたいものです。

参考文献:子どものヤル気を生む8つの要素
著者:学校法人竹早学園理事長 吉野尚也
発行:学研教育みらい/2018年

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