前拳について 先週の続き

  1. 匿名ブロガーXです。

先週の続き、前拳についてです。
コロナ禍の稽古の参考になれば幸いです。
とはいえ、そろそろ解除はされそうですが…

では、前回からの続きです。

先週は構えだけで終わりましたが、
まず、相手から前拳を「点」として認識させるか「線」として認識させるかです。

つまり「点」とは拳「線」とは腕です。

当然、相手には「点」として認識させた方が良いのですが、相手に腕が見えれば見えるほど、前拳は「線」として認識されてしまいます。

この構えのように腕を折りたたみ、相手の視線に合わせて拳を突きつけるように構えると
拳がアピールされて腕が見えづらくなります。

ここから肘を折り畳んだまま突くと前拳だけが突然でてきたような錯覚を相手に与えることが出来ます。

この構えのように肘が外側に出てしまうと、その時点で「線」として認識されてしまいます。また、先週に説明した焦点をズラす効果も薄れてしまいます。

さらに注意することは、前拳を突く時に余計な動作をしないことです。
その余計な動作によって相手は感覚的に「突きが来る」ことを認識します。

余計な動作とは
足の反動を使う
身体が沈む、逆に身体が伸びる
前拳が下がる、または前拳を引く

とくに前拳を引く動作は突きを出す以上はどうしても自然な動作なのですが、引いた時点で相手からすると拳はフューチャーされずに全身が認識させてしまうことになります。

また、前拳を一度引くことで、
引いて「1」、突いて「2」
つまり「いち」「に」のタイミングで突くことになってしまいます。

なので、前に行く推進力を利用して、そのまま前拳を出すことによって
「いち」
のタイミングで前拳を出すことが出来るのです。

そして前拳を相手の目の前まで突きつけることによって、次の行動が予測できません。

ここから面突きが来るのか、胴突きがくるのか蹴りがくるのか相手にとっては反応がワンテンポもツーテンポも遅れることになります。

逆に前拳を出さなければ、予備動作ですぐに攻撃がバレてしまうことになります。

また、少年部にありがちですが、身体を真横にしすぎると、腕をたたんで前拳を出すことは難しくなります。
また、真横にすると後拳が相手から遠くなる上に拳を相手に向けることが出来ないためテンポが遅れるというデメリットがあります。

非常に長くなりましたが、今後の稽古の参考になれば幸いです。

まずは、うちの長男にこれを徹底させてこそですね…

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