こんな本読みました

試験直前の市田です。
GW中は家に引きこもり、「勉強して、飯食って、勉強して、飯食って・・・」という生活をしてました。
「勉強して」を「土掘って」に変えれば、ほぼ「セミの幼虫」みたいな生活でして、
「オレはホンマに成虫になれんのかい」とか「成虫になって7日で死んだらどーしよ」とか考えてしまいますが、頑張って土掘ってます。

そんな生活ですんで、あまりブログのネタも無いんですが、日本拳法のブログにふさわしく、かつ、皆さんに紹介したい本について書きたいと思います。

「木村の前に木村なく、木村のあとに木村なし」と謳われた男をご存じでしょうか。
あっ、こないだ昇段したT君のことではないですよ。
そう、伝説の柔道王、木村政彦さんのことです。
紹介したい本というのは、「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」という本でして、この本、木村政彦さんの生涯を描いたノンフィクションなんですが、メチャクチャ面白いんです。著者は増田俊也さんという方で、10年以上の取材・調査を経てこの本を書いておられまして、その緻密な取材力にまず脱帽してしまいます。

木村政彦さんの生涯を描くにあたり、柔道界を含む戦前戦後の格闘技・武道界の事情がかなり詳しく書かれてまして、格闘技好きであれば、オモシロクて一気読みしてしまうこと請け合いです。

しかも、知名度の高い、例えば、
加納治五郎
牛島辰熊
塩田剛三
大山倍達
エリオグレイシー
(以上、敬称略)
といった有名な武道家のエピソードも盛り込まれています。しかも、文庫版の解説は、「グラップラー刃牙」でおなじみの板垣さんがされています。読みたくなってきたでしょ!?

・・・っとまあ、出版社の回し者みたいなブログを書いてしまいましたが、本自体の感想は、また今度書こうかなと思います。

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