ありがとうございます。藤田です。
今日は『 すがすがしい気分 』について話をします。
先日(2月9日)、ソチオリンピックのフリースタイルスキー女子モーグルの決勝が行われました。
上村愛子選手(34才)は、決勝で4位に終わり、5度目のオリンピックでもメダルには届きませんでしたが、本当によくやったと褒めてあげたいです。
初出場したのは1998年の長野オリンピックから長野オリンピックでは7位。
そして6位、5位、4位とオリンピックに連続出場します。
一歩ずつ順位を上げてきました。
今回、5度目のオリンピック(ソチ)では3位以上にと期待していましたが、前回バンクーバー五輪と同じ、残り3選手の段階で1位にいたが、次々に抜かれて4位という結果でした。
競技後のインタービューが印象的です。
「こんなに何本も滑れるオリンピックは今回が初めてだが、体力が持つか、最後まで良い滑りができるかということは考えず、全力で滑った。点数は点数。また4番だった。メダルは取れなかったが、攻めて滑りたいという思いで3本全部滑れたので清々しい。
自信を持ってスタートに立って、目の前のコースで最大のパフォーマンスで滑るということが私の理想だったが、今日はそれがたくさんできたので嬉しい。今日は泣いたり笑ったりで忙しかった。メダルが取れるか取れないとかのギリギリのところに、また戻ってこれた。何回も滑れたことが嬉しい。今回が最後だと思っているので、オリンピックの思い出が良い思い出で終わる。メダルはないが頑張ってよかった」・・・・と
上村選手は、まるでその首にメダルが掛かっているかのように感じました。
それにしてもオリンピック5回連続ですべて上位に入ったことは本当にすごいことです。
バンクーバーオリンピックの後、引退するかどうかの判断をするときに休養という道を選び、スキーから離れた時期を過ごし、やっぱりもう一度チャレンジしたいと復帰会見をします。
その後、あらたに練習をはじめ、筋力トレーニングも腹筋や体幹トレーニングなどに取り組んでいる姿が、テレビで放送されていました。
すがすがしい気分になれるのは、本当に頑張った自分を知っているからではないでしょうか?
オリンピックが始まるといつも思うことですが、出場するまでの背景や頑張っている姿を知ると、もう少し自分も頑張らなくては・・・と思ってしまいます。
仕事(勉強)や家庭などで、自分は本当に頑張っているか?・・・と、あらためて考えると、どこかで逃げている自分がいます。
白虎会の皆は、自分なりのオリンピック、メダルに向けての夢をしっかりと見つけて努力し、上村愛子さんのように、階段を一歩づつ上がっていきましょう。
ありがとうございます。 合掌
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