夏なのに思いっきり汗のかけないASAです。
我がことばかりですみません。
先日、2週間振りに、レントゲンのためにギブスを外しました。
びっくりしたのはギブスを外すときに使う電動カッター、
木などを切るエンジンカッターを小さくしたような回転刃のついたもの。
使い方は一目瞭然、むき出しの回転する刃をギブスに押し当てて切るもので、
当然、密着している皮膚にも刃が当たるだろうにというところ・・・・・
ギブスと皮膚の間にあるのは、下地にはめたサポータ1枚しかなく、
それだけでギブスを貫いた刃が止まるはずもない・・・・・
骨折くらいで手首を落とされるのは嫌なので、ビビっていると
看護師さんが、にっこり笑って一言、
これは、固い物だけ切れて、柔らかい物は切れないので安心してください。
そんなはずないだろうと疑いの目で見ていると、
実際に動いている刃に自分の指を押し当てて見せてくれたのですが、
血が飛び散るわけでもなく、指も一緒に振動しているだけで、
固いギブスに当てるとすっと切れ込んでいき、手品を見ているような感じ・・・・・
聞くと、刃は、ギザギザが回転しているように見えますが、回転ではなく、
行ったり来たりの往復を細かく繰り返し、振動しているだけなので、
柔軟性のない固い物だとそれだけで、崩れていくけれど、
柔らかいものだと一緒にくっついて振動するだけとのことで、
理屈がわかり、安心して切ってもらいましたが、
コロンブスの卵、考えた人はすごいなと感心しました。
レントゲンの結果、骨は順調にくっついているとのことで、
そのまま外してくれるかと思いきや、まだ早いとまたギブスの巻き直し・・・・・
ギブスを着けて困るのは、着けた箇所が動かないのは当然として、その臭い。
洗うことが出来ないので、1週間もするとすごい臭いになります。
まあ、最近は、「ファブ・・ズ」等の臭い消しがあるのでまだいいのですが、
運動をしたり、サウナや温泉に行って汗をかくことも出来ず・・・・・
風呂に入る時も、水がかからないようにビニールで覆わなければならない。
固い物しか切れないカッターが作れるのなら、風呂に入って洗えるギブス、
水切れのいいウォッシャブルギブスがあってもいいと思うのですが・・・・・
身体は元気なのに、やりたいことが何も出来ない。
元気だと何でも出来るのが当たり前で、何とも思わないのですが、
こういうときに元気なことのありがたさが身にしみてわかるものですね。
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