スポーツで友好を深める

ども、脇締めで両肘に傷ができシーツが血だらけの実行委員長です。

ある新聞を読んでいると、スポーツは友好関係を築くために有効か?という記事が載っていました。野球で例を挙げると、あのトルネード投法の野茂選手が最も貢献した選手の一人であると紹介されていました。野茂選手が、大リーグに挑戦した時、日米関係は経済摩擦の影響もあり戦後最悪だったそうです。日本がバブルでアメリカの会社や不動産を買い漁っていたのが、アメリカの反感を買っていたようです。また、日本でも野茂選手は強引な手法で大リーグに移籍した裏切り者というレッテルが貼られました。ところが野茂選手が快進撃を続けると人々の評価は一変。登板試合は生放送され誰もが注目しました。オールスターの先発投手に指名されると、日本の首相が「野茂選手は日本の宝」とまで言われました。そして、アメリカ人からも熱烈な支持を受け「ノモマニア」というブームが起こったほど。凍りついていた日米関係は、これを機会にとげとげしさが薄れ友好ムードが高まったそうです。ただ、その反面、デメリットの大きさも取り上げられていました。サッカーがよい例ですよね。なにしろ試合結果で国際紛争が起きるくらいですから。本当に戦争になったことがあるから驚きです。日本もお隣の国との対戦では、必要以上に敵対意識がかき立てられますし。

日本拳法でも、大きな大会になると全国から出場選手が集まります。また、この間の稽古では、自衛隊の方々と合同稽古が出来ましたし、普段では交流を持てないような機会が得られるということは貴重ですよね。今度の合宿では、四国の道場の皆さんとの合同稽古もありますし、なるほど自分自身を鍛えることと、こうした繋がりを得られる事も日本拳法をやってよかったなぁと思う瞬間です。敵対関係は、この間稽古で瞬殺された、近◯さんくらいですかね・・・・

話しは戻りますが、多くの選手に大リーグの道を切り開き、日米友好の架け橋と成った野茂選手こそ国民栄誉賞を受賞する権利があると自分は思うのですが。

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問合せ
メール  byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL  副会長 西村まで 080-4142-2558

稽古場所
土曜日18時30分から  枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1

日曜日17時00分から  枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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