ダレル・ロイヤルの手紙

皆さん、おはこんばんちは。青年部北原です。まずは、少年部選手諸君吾友会大会お疲れ様でした。

唐突ですが、「ダレル・ロイヤルの手紙」というものをご存知でしょうか。この手紙は夏季休暇に入ったテキサス大学のアメリカン・フットボールチームの選手宛てに当時コーチだったダレル・ロイヤルが書いたとされている手紙です。

少々長いので途中端折って引用させていただきます。

打ち負かされる事自体は、何も恥じるべき事ではない。打ち負かされたまま、立ち上がろうとせずにいる事が恥ずぺき事なのである。

諸君が常に自問自答すべき事は、打ちのめされた後、自分は何をしようとしているのか、という事である。不平を言って情けなく思うだけか、それとも闘志を燃やし再び立ち向かっていくのか、ということである。今秋、競技場でプレーする諸君の誰もが、必ず一度や二度の屈辱を味わうだろう。今まで打ちのめされた事がない選手など、かつて存在したことはない。ただし、一流選手はあらゆる努力を払い、速やかに立ち上がろうと努める。並の選手は立ち上がるのが少しばかり遅い。そして敗者はいつまでもグラウンドに横たわったままである。

アメリカン・フットボールなのでフィールド等の表現がありますが、負けてからの切り替えや次の勝利の為の努力の大切さ等は拳法だけではなく日常生活や仕事にも通じるのではないでしょうか。

常に勝者であることは難しいかと思います。しかしながら常に勝者たらんとする意志を持ち続けることはできます。そういう意志が打ち負かされた自分を立ち上がらせ前に進めてくれるのではないでしょうか。

今回は先日の吾友会大会にて入賞した14人ではなく惜しくも入賞を逃し悔しい思いをしたであろう12人に向けてのメッセージという事で。

入賞者や頑張ってた子たちの報告は他の方々のブログを見てください。では、今回はこの辺で。

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