皆さん、おはこんばんちは。久しぶりに登場の青年部北原です。
仕事初めからこじらせ続けていた風邪が悪化し、起床、高熱、ロキソニン(解熱鎮痛剤)、仕事、帰宅、就寝。起床、高熱……と言う無限ループから生還を果たしました。
途中から「あれ?これロキソニン飲み続けてたら無敵じゃね?」みたいな感じになりましたが、よい子は絶対に真似をしないようにお願いします。
のっけから話が逸れてしまいましたが、今年私一発目のブログネタは『ライスボウル』について書こうかと思います。
『ライスボウル』、毎年年初に有る、日本最大のアメリカンフットボールの試合。学生チャンピオン対社会人チャンピオンの日本一決定戦です。
アメフト自体が日本ではマイナースポーツなのでご覧になられた方は少ないかと思いますが、今年の学生チャンピオン、関西学院がすごく良かったです。
社会人の経験豊富な相手に対し、最後まで勝ちを諦めない攻めの姿勢。所々に散りばめるトリックプレーの数々。結局負けてはしまいましたが、年明けから興奮させてくるれる素晴らしいプレーに最大の賛辞を送りたいと思います。
で、アメフトと拳法と何の関係があるねん。と言うところですが、まあ関係はありません。ですが、彼らのプレーに学べるところはいくつもあると思いました。
勝ちを諦めない事。土壇場でトリックプレーを成功させる胆力。さすがに基本がまだ身についていない私に、奇襲拳法はまだ出来ませんが、土壇場でビビらずに前に出る胆力は倣おうかと思います。
以下、私が最も印象に残ったプレーの一つを載せたいと思います。関学のキックオフ。
本来キックオフは相手陣地深くまで蹴りこみ、相手に不利な位置で攻撃を開始させるのが定石です。基本的に相手が取るものだと思っていただいて結構です。しかし、この時は所謂オンサイドキック。チョコキックを蹴り、自分たちでボールをもぎ取りもう一度攻撃をしようと言うもの。勿論相手に取られたら最悪の位置での試合再開なので、一か八かの賭け。結局失敗に終わったものの、その賭けを成功させるためにフェイントなどを織り交ぜ、クレバーなトリックプレーを見せてくれた関学の執念と、胆力にもう一度賛辞を送りたいと思います。
今年の拳法は最後まで諦めない心を持ち頑張ります。
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