会長の水木です。
今年も残すところ10日を切ってしまいました。

さて、先の白虎会大会、皆さんお疲れ様でした。
成功に終わった大会の後に恒例の打ち上げが開催されました。

子供も多数参加して、子供たちは大盛り上がり、
初参加の千夏やユウタも非常に楽しそうで、
誠玄、航生、敬太の高学年も「宴会サイコー」と大満足
子供たちが仲が良いのは見ていて楽しいですね。

審判の先生も5名参加してくださいました。
西光最高顧問、鈴木厚最低顧問、蒲田先生、福田先生、小寺先生が
参加してくださいました。

その中で、昨年から審判をされている小寺先生とお話しすることができ、
面白い話を聞くことができました。
小寺先生は珍しい女性の審判員で、実は10年前の第10回白虎会大会で、
中学生女子の部で小寺先生の娘さんがさんが優勝していたそうです。

第10回大会はまだパナソニック体育館ではなく、コマツの体育館での開催でした。
翌11回大会からパナソニック体育館になったので、コマツでの最後の大会になります。

「千の風になって」でブレイクしたオペラ歌手「秋川雅文さん」に国家斉唱を
してもらった大会で、3段以上の部は「ラスベガス旅行」といった豪華賞品を
取り揃えた記念大会でした。

中学校女子の部も毎年はジュースの景品だったのですが、この10回大会は
賞品として「ドレッサー」が贈られたようです。大きな鏡のついたドレッサーで
中学生の娘さんは非常に喜んでくれたそうです。
その後、小寺先生は2回の引っ越しをされたそうですが、
そのドレッサーは今でも家にあり、成人した娘さんが今も大事に
使ってくれているとのことでした。

私はそのドレッサーに関しては記憶がなかったので、
「中学生の景品にそんな豪華なものが本当にあったかな？」と半信半疑でしたが、
山本師範に聞いたところ「ああー、そのドレッサー、うちの父親が買ってきたものやわ」
とのこと。今年の7月にお亡くなりになった師範のお父様が、
「10回大会の景品にいいのではないか」ということで勝ってきてくれたものらしいです。
「中学生ぐらいの娘さんが喜んでくれるじゃないか」という師範のお父さんの
意見で、中学生女子の優勝賞品になったようです。

その商品を、今回土曜日の大会で審判先生がなかなか集まらないところで、
自ら進んで審判を引き受けてくれた小寺先生の娘さんが大事に使っている
という話を聞き、「人の縁という物はいろんなところでつながっているな」
と改めて感じ、いろいろお世話になった師範のお父様への感謝の気持ちが
また湧き上がりました。

いろんな方とお話しすることで、こういうつながりが発見できるのが
幸せなことだと改めて感じることができた大会になりました。

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問合せ
メール　　byakkokai@happiness-park-katano.com
ＴＥＬ　　副会長　西村まで　080-4142-2558

稽古場所
土曜日１８時３０分から　　枚方市立長尾中学校
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日曜日１７時００分から　　枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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