休んでみて分かる日本拳法の良さ

ものすごく久々の投稿の東です。

昨年の8月ごろに肩をケガしてしまい、それ以降、まったく稽古ができておりませんが、休んでいるからこそ感じることがあることに気づいたので、つまらないことが中心ですがお読みいただければ幸いです。

そもそもケガの理由は、格上の先輩方とやりあって負傷したようなカッコいいものではなく、自宅での筋トレが間違っていたために発症したケガでした。肩回りの筋肉を強化して突きに重たさを持たしたかったのですが、肩のインナーマッスルを鍛えず、しかも4つある方の筋肉のうちの1つだけを鍛えていたために亜脱臼になってしまいました。それでも「大丈夫だろう!」と稽古に参加して1つ目の突きで激痛が・・・。

それ以降、週に2回のペースで仕事前に整形外科で700円リハビリの日々が始まりました。面白いものでそのペースで通っていると、患者の先輩方にも可愛がられるようになり、戦前戦後の話を聞きながら鴬ボーロを頂けるまでになれました。

鴬ボーロの”自慢話”はここまでとして、タイトルにもある日本拳法の良さなんですが、本当に休んでみると拳法の魅力を再確認できるようになりました。稽古に参加させて頂いていた時は股上げジャンプやその他の準備運動がしんどいだけのものでしたが、けがをしてみると、身体を思いっきり動かせる有難さも感じますし、準備運動などによる基礎体力が、試合などでの最後の勝敗に影響するのではないか?など振り返ることができます。

日本拳法の良さもそうですが、休んでいると”白虎会”という組織(仲間)の良さにも懐かしさとともに気づかされます。皆さん本当に拳法が好きで、また仲間と一緒にその好きなことに向き合うことが好きで、定期的にある試合などで応援しあうことが好きで・・・、そんな集まりに自分も加えて頂いていたことに気づかされました。

こんなきれいごとを書きましたが、実際、稽古に復帰したら”手抜き”の股上げをしてしまうかも知れませんが、一日も早く白虎会に復帰したいと思います!

ただ山形(山上)先輩の強烈な前拳を食らうなら、鴬ボーロのままでも良いかとも・・・。

 

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問合せ
メール  byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL  副会長 西村まで 080-4142-2558

稽古場所
土曜日18時30分から  枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1

日曜日17時00分から  枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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