内転筋

匿名ブロガーXです。

うちの長男もなのですが、拳法をやっている子には、突きの際に後ろ足が内側に入ってしまうことが非常に多いです。

一つの原因に拳法の構えから前に行くのに後ろ足が反対方向に向いてしまうためです。

つまり、前に行く時に後ろ足のつま先を軸にして、踵が前に向いてしまっているので、前に行くと後ろ足が内側に入ってしますことになります。

これに関しては、長男にも何年も指導しており、少しはマシになりましたが、なかなか改善しません。

長男は足の親指を使うのが昔から苦手で、これは成長とともに改善されて行くかと思いましたが、あまり変わっていないようです。

前に蹴り出す時に親指ではなく、小指側で蹴り出しており、そのため、どうしても踵が中に入ってしまうようです。

その後、いろいろと試しましたが、長男は、いわゆる内転筋が弱いようです。

内転筋が弱いため、それを外転筋で補うため、走り方や拳法も動きがいびつになるようです。

内転筋が弱いと、どうしてもガニ股になってしまい、拳法に必要な内に絞る動きが出来ません。

走る時もいわゆるガニ股走りになってしまいます。

力を前に放出するためには、内転筋の動きが重要です。

陸上短距離の選手や野球選手も内転筋が非常に発達しています。

内転筋を鍛えれば、自然と親指を使った動きができるのでは、と思いますので、しばらくは内転筋を中心にトレーニングさせたいと思います。



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