稽古に行けない匿名ブロガーXです。
本日は受け身についてです。
拳法では打撃の他に組技があります。
当然、投げられたり、倒されたりすれば、受け身を取る必要があります。
私が高校生のころには、週一ですが柔道の授業がありました。
ちなみに柔道担当は髭面、ジャージのヤクザのような先生でした。
まずは、とにかく受け身の稽古を繰り返します。
受け身が出来なければ、打ち込みの稽古にも進めません。
受け身が合格して先に始めて進めます。
私は社会人になってからも、多少は柔道に触れていますが、この高校の経験が身体に染み付いていますので、咄嗟に受け身が取れる様になりました。
しかし、柔道等をやってこなかった人は受け身が取れません。
教えられていませんし、身体に染み付いていないからです。
受け身は何度も反復することで、身体に染みつきます。
これは拳法の基本も同じですが…
受け身を取れないと首を引かずに後頭部を打ち付けて脳震盪、手を床に付いて捻挫、骨折、脱臼ということがありえます。
特に拳法は打撃があるため、打撃を撃ち込んだ際にタックルのようにして一気に倒されると受け身とる暇なく後頭部等の背面部を打ち付けますので、稽古の時は注意が必要ですね。
現状、なかなか受け身の稽古を道場でするのは難しいのですが、倒れる時に首を引く、手は付かない等は徹底する必要があると思います。
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土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
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