咄嗟の時に役立つ技

咄嗟の受身に何度も助けられたことのあるASAです。

夏本番7月初日、受身強化月間で、この日も拳法初心者に対する受身の稽古、
あまり受身をしたことがない者に輪を広げてみると一気に人数増加、
ふと気が付くと黒帯の猛者も・・・・

投げのある武道は、まず受身をみっちりしてから稽古に入るのですが、
日本拳法は投げられても防具が守ってくれるし、稽古は板の間なので、
形の後は、大抵防具装着の乱稽古で打撃がメインとなります。

しかし投げを受け損ねると、腕や肩・腰を痛めやすく、打撃よりもキツイので、
防具だけに頼るのではなく、うまく自分の体重や衝撃を逃がす技が必要、
受身が上手くできると、日常での転倒事故等から咄嗟に身を守ってくれます。

今日は一番難しい前方回転受身、コツは、

床に着いた手で体重を支えようとすると肩から落ちるので、最初は怖いですが、
着いた手が支点、手に体重をかけない様自ら足を高く、扇の様に跳んで転がること、
 
(躊躇して跳べないと手が身体を支えきれず、肩や顔から落ちて横に崩れます。)
身体がコツを覚えれば手は添えるだけ、脱力したまま無意識に跳べる様になります。

これも身体の使い方、何度も繰り返し、頭ではなく身体に覚えさせましょう。

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問合せ
メール  byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL  副会長 西村まで 080-4142-2558

稽古場所
土曜日18時30分から  枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1

日曜日17時00分から  枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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