匿名ブロガーXです。
かつて、私は通勤の電車で読書するのが好きでした。
今は、行きは新聞、帰りは週刊誌を読んでいるので、なかなか文庫本を読むことは無くなりました。
それにしても、スマートフォンが普及して、電車で本を読んでいる人は極端に減りました。
しかし、活字を読むということは、スポーツにもつながるとも言われています。
特に物語性のある小説では、当然ながら挿絵は殆どありません。
となると、情景は自分で思い描かなければなりません。
物語は情景も動きも心理も全ては文字で表されます。
よって、色々な本を読むことで言語能力が発達しますので、指導する側には伝達力、受ける側には理解力が深まります。
また、想像力が豊かになるため、相手の動きや心理が予測しやすくなります。
うちの息子にも読書は勧めており、寝る前の10〜20分を読書に当てています。
最近の子供にしては、比較的、本を読んでいる方だと思いますが、今のところは本を読んでいるおかげで、自分の拳法を客観的に伝えることは難しいようです。
ただ、継続は力なり、ということで読書習慣は続けさせようと思います。
幸い読書は好きなようなので、寝る前に本を良いと言うと急いで寝る準備を始めます。
子供に読書を勧める基本は
まずは興味がある話であること。
比較的、短時間で読み終わること。
ここが重要です。
うちの息子はサバイバルが好きなので、小学生向けのロビンソンクルーソーを読ませました。
少し時間はかかりましたが、興味のある話なので、最後まで読むことが出来ました。
ただ、初めて読むには、もう少し簡単な本が良いと思います。
おすすめは「エルマーのぼうけん」です。
これは、1948年にアメリカで出版された児童文学の傑作です。
対象は小学生の低学年からとされています。
難しい漢字も無く文字も大きく行間も広いので比較的早く読み終わると思います。
一冊読み終わると子供にとっても達成感が出ます。
逆に途中でやめてしまうと挫折感を味わってしまいます。
エルマーのぼうけんは、小学生にとってもワクワクとして、読み進めてしまうようになっています。
さらに良いのは、これはシリーズものなので、次も読みたいと思えれば、読書習慣に近づいています。
また、寝る前の読書はストレスを発散させ、快眠効果があるとされています。
結果、10〜20分程度、寝る時間が遅くなったとしても、結果的には質の良い睡眠を得ることが出来るのです。
ただし、当然ながら電子書籍はダメです。
ちゃんと紙の書籍を読みましょう。
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