匿名ブロガーXです。
本日は子供と脳について。
日本拳法の少年ルールでは面への直接打撃は禁止されています。
これは子供の脳へのダメージを回避するためには必要だと私は思いますが、子供と大人の脳の違いについてお話しします。
子供の脳は成長と共にどんどんと大きくなり、脳に押されるようにして、頭蓋骨が大きくなります。
大人は歳を重ねれば、どんどんと脳に隙間が出来ます。
大人は脳に余裕があるのですが、子供の脳は頭蓋骨にパンパンに詰まっていることになります。
このような余裕の無い状況ですので、脳内で出血すれば、大人以上に重篤な状況になる可能性が高いのです。
例えばサッカーでは30年以上前から、子供のヘディングの危険性を指摘されていました。
ヘディング一回するたびに脳震盪に近い状態になるそうです。
イギリスでは11歳以下のヘディングを禁止、12歳以上でも必要最低限とガイドラインを設けました。
また、大人だからとて安心ではありません。
防具をしていても当然、脳にはダメージが残ります。
ダメージを受けた日は、おとなしく休んで回復させましょう。
お酒もなるべく控えましょう。
とはいえ、大人は自己責任です。
しかし、子供は違います。
格闘技は危険が前提ですが、だからこそ、安全に気をつけて楽しく稽古したいですね。
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土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
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日曜日17時00分から 枚方市立招提小学校
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