子供の行動は大人の責任

匿名ブロガーXです。

日曜日は全国少年大会でした。

白虎会からは、小1の結と小6の武が予選突破し、ベスト8が最高で入賞者は無しでした。

少し寂しい結果です。

この件については改めて書くとして、何より言いたいことがあります。

以前にも、少年の大会で反則をしても悪びれない子が多い等苦言を呈しました。

今回もです。

自論を踏まえてあえて言わせていただきます。

判定に納得がいかないのか、試合中に足を踏み鳴らして暴れる者。
審判の前で不服な態度でアピールし、その後、暴れる者。

そのような子は問題ですが、子供は未熟です。
言ってしまえばアホです。
アホなのが子供です。
だからアホなことを言いますし、アホなことをします。

私に対して、

お前もアホなことばかり言ってるじゃないか

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、これは別の話なので割愛します。

一番の問題は、子供では無く、それを戒めない周りの大人です。
親です。指導者です。
私が見ている限り戒める様子はほぼ見られませんでした。

あのようなことを許せば、また同じことをやります。

強ければそれでいいのですか?

武道、格闘技をやれば、立派な人間になるというのは大嘘です。

武道、格闘技をやってる反社はたくさんいます。
いじめっ子もたくさんいます。

格闘技というのは暴力の手段です。

私だってそうです。
私は喧嘩は嫌いです。
憎しみをもって人を殴ることは嫌いです。

それでも日本拳法の実践性に憧れて、白虎会に入門しました。

実戦とは何か?
喧嘩です。暴力です。
日本拳法は実践的だと言われます。

これは、日本拳法をやれば、手っ取り早く喧嘩が強くなるよ、と言っているんです。

指導者は、暴力の手段を子供に綺麗事を言って教えていることを自覚すべきです。

だからこそ、常に自己矛盾に悩みつつも高い倫理観が求められるのです。

格闘技を好むことは、闘争が好きということです。
戒めが無くなれば、行く先は、単なるチンピラです。

大人から倫理観を与えられずに強さだけを求められた子供は何処に向かうのか。

今回、指導者の立場から見て、あまりに酷いと感じたので、この場で書かせていただきました。

かなり本音で書いています。

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