師範の山本です。

井上尚弥選手が一発で計量にパスした記事が出ていた！

山中選手の対戦相手や日本人選手の計量オーバーが続き、タイトルマッチが無くなった事は残念だった。。。
観客もそうだが、相手選手も調整してきて当日タイトルマッチ無しという状況は実にくだらない。

しかしボクシングの計量は過酷で、いかに体重を減らすことが苦痛なのかが分かる。

ボクサーが引退したとき口にするのが減量をしなくて良くなりホッとしたというコメントが多い！
夏場はストーブをつけながら練習に励み、蒸し風呂状態にして減量に励む姿は痛々しい。。。

あしたのジョーで力石が成長期で体重を減らすことが大変で、水を追い求める話があったが・・・
最後は白木洋子から渡されたコップの水を流すシーンは余りにも有名だ。

拳法は体重別が無いが、あるスポーツ、特にボクシングのように細かい階級の中の世界は過酷なのである。

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