日拳出身ファイター

連休中、身体がなまりきったASAです。

連休最終日、招提道場の稽古に参加しました。
この日は8時から「RIZIN10」という格闘技番組があったので、
終わるとすぐに帰宅、入浴後すぐに飲む準備し、テレビの前へ、
「中村優作VS那須川天心」というキックボクシングの試合でしたが、
この試合に興味があったのは、対戦者の中村優作選手、

総合格闘技MMAの選手ですが、バックボーンは日本拳法ということで、
調べてみると大阪の洪游会所属、平成21年の修斗のアマチュア大会で優勝し、
プロデビュー、現在アメリカのMMA団体のフライ級の王者とのこと。
身長165cm、体重:57kgと小柄ですが、がっちりした体格、31歳
社会人団体戦で、洪游会VS白虎会の際にも出場したことのある選手、

対する那須川天心という選手は、まだ19歳、極真空手出身で、
キックボクシングに転向後、18歳で初挑戦の肘打ち有りルールで、
ムエタイ二大殿堂ルンピニー・スタジアム現役王者に1ラウンドKO勝ち、
19歳で2階級上のムエタイ最強クラスの王者に勝利し、
キックボクシング界最高傑作、神童と言われている選手。

最近の日拳出身のキックの選手で有名な選手といえば、
流通科学大学時代に白虎会にも出稽古に来たことのある
コスプレK1ファイターとして有名な、長島自演乙雄一郎選手ですが、
前評判としては、寝技ありのMMAルールならばまだしも
キックルールならば圧倒的に那須川選手有利というもので、
結果的には中村選手が2ラウンドTKOで破れてしまいました。

確かに寝技ありであれば逆の結果になっていたかもという展開でしたが、
恐るべきは19歳那須川選手、パンチとキックではやはり1枚も2枚も上手、
よく見られ、見切られていたなという感じ、
そして、あの場面、あのタイミングで、
あれほど完璧に、大技、胴回し回転蹴りを決めるかと唖然としました。

日本拳法出身の中村選手が負けたのは残念でしたが、
那須川天心選手、試合度胸も満点で楽しみな選手が出てきたと思います。

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問合せ
メール  byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL  副会長 西村まで 080-4142-2558

稽古場所
土曜日18時30分から  枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1

日曜日17時00分から  枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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