笠原です。
摂津少年大会のことについて皆さんも書かれていますが、私の視点でも書きたいと思います。
私はこの日午後から仕事があり、午前中しか参加することができませんでした。
まず準備体操から始めました。
主将の平見誠玄を中心にみんなで声を出してやっていました。
これまでの試合より主将としてのチームメイトのまとめ方が上手になってきているなと感じました。
吾友会大会の優勝をきっかけに、自分自身に自信を持てるようになってきたように感じました。
さらに小学校最高学年としての最後の試合ということも彼のモチベーションを高めた大きなきっかけとなったのかもしれませんね。
円になって体操や形の稽古をしている時、人数が増えたなと改めて感じました。
私がこの試合に出場していた時は、1桁の人数しか出場していなかったので、その時のことを考えると凄いなぁと感じました。
そして始まった個人戦。
人数が多く、あちらこちらのコートで白虎会の選手が試合をしていて一人一人をゆっくり見ることができませんでしたが。
声だけは離れた場所にいても聞こえるほど出している選手が多かったように思います。
この点でも成長を感じました。
もう一つ感じたのは、試合と普段の稽古で勢いが異なる選手が多かったことです。
やはり手の内が知れているもの同士の戦いでは出せる力が、力が未知数の相手との戦いでは出しきれないのかなと思いました。
やはり大切なのは「自信」と「勇気」なのかとも思いました。
稽古量が自信につながって、自信が高まると一歩踏み出す勇気にもつながると思うので、やはり試合で手の内を知られていない相手と戦うことを想定して稽古に臨む姿勢が大切ですね。
個人的に個人戦を見て一番成長を感じたのは松下さんもおっしゃられていましたが、貴傳名祐太の拳法です。
それはこれまでとは違い自分から攻めていく姿勢を最後まで持ち続けた所にあります。
この勢いを忘れずに普段の稽古や家での稽古で形を体に染み込ませたら一皮剥けるのではないかと思いました。
今後の頑張りに期待しています。
あと全体を通して言えることですが、普段から帯がよく取れる人や防具の紐がはずれる人が多いです。
試合では黒テープを巻いていますが、黒テープを巻かなくても外れないように普段の稽古から意識していく必要性も感じました。
審判の判定基準も変わり帯に関しても厳しくなりました。
普段の稽古から実践していきましょう。
団体戦はとても楽しみにしていたのですが、仕事のため見ることができませんでした。
合間をみて、水木会長に電話をし結果を聞くと、優勝候補チーム相手に4-2で惜しかったとのこと。
去年もあと1勝だったのですが、内容が全く違いました。
それは負けてしまった人も1本を取っているケースが多かったということです。
今年はまだ別の団体戦がありますが、充分に優勝を狙えるレベルまで選手が育ってきています。
今大会では出ていない強豪チーム、三密会も倒したいです。
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