真心をあなたに

まだ膝が芳しくないたかしです。朝の動き出しがまだほんのり痛いですね。だんだん動きは改善されてきています。安心してください。

話は変わりますが、「頭と体幹の位置関係」を意識したことはありますか?「姿勢が評価できればその後の動作も分かる」僕の理学療法士の師匠から教わった言葉です。これがわかればあなたも1/8理学療法士ですよ!それではタカシの解剖学スタート!

前回人が生後-1歳までの序盤に獲得できる(コントロールできる)動きを書いたかな?と思います。そうです「首が座る」ことです。
首のお座りは、個人差もありますが、おおよそ生後3ヶ月程で獲得できるとされています。頭は人体でもっとも重たい部分なんです。これを支えるのに人は3ヶ月もの時間を要するんです。人間は平和ボケしていますね。野生ならそ即肉食獣にパックンチョです。

話を戻しますが、この時期にある動きも獲得できているんです。それが、「うつ伏せで頭を支えれる」動きです。うつ伏せ中に肘で上半身を支えれる様になると、抱っこで首が座る。考えてみれば簡単な理屈ですよね。
この「頭を支えれる」と言う機能は姿勢にとっても影響してきます。
首が安定しないと、目や体幹の機能が安定しないんですね。目が安定しないと何とかしようとして、変な身体の使い方をして頭を支えようとしますね。それが結果的に猫背になったり、反り腰になったりします。あくまでも個人差はありますが、、、

これが拳法と何が関係あるんだ?と思った皆さん。甘いですね。気円斬を避けないナッパくらい、とでも言いましょう
パンチを打つ時に頭が横向いたりしてませんか?下向いたりしてませんか?体幹と頭の位置が綺麗な直線になっていますか?頭を支える動き→体幹の動きとリンクしているか?と言うのも非常に大事なポイントです。これがバラバラになると強い威力でパンチが出せないです。
拳法の型を見ると大体「ここがうまいこと使えてないんやな。」と言うのがわかっちゃうって事です。

これ以上書くと眠たくなるし、今後個人的に伝えていこうと思うので、この辺にしておきます。
「とにかく体幹を鍛えろ!」と言われがちですが、手押し車や四つ這いで頭部と体幹の相互性を高めるトレーニングも大事と言う事です。これを読んでるそこのあなた。こんなもん読んでる暇があるんならすぐ四つ這いや高這いをしながらYouTubeを見てください。

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