ASAです。
克彦さん、完走、おめでとうございます。
大阪マラソンを走られた方、天気もよくてよかったですね。
テレビを見ていましたが、あれだけの人がフルマラソンに挑戦するというのはすごいなと思いました。
私も30歳代の頃、駅伝をやる機会があり、シーズンになると
毎年2ヶ月ほど陸上経験者のコーチについて走っていました。
練習は、最初10kmほどを流して徐々に体を慣らしていき、
インターバル等のスピード練習してから受け持ちの3.5kmほどを走るのですが、
練習のときに痛感したのが、10kmと20kmを走るのは全然違うということ。
普段、練習をしていない私でも10kmはジョギングペースで何とか走れるのですが、
まだいけると続けて10kmを超えて走りだすと、急に足が動かなくなり、
すぐに膝やふくらはぎの激痛・・・・・その後の1kmが、それまでの何倍にも感じられる。
フルマラソンを走りきるためには並大抵の精神力ではだめだと思いました。
格闘技等他の競技は、相手の熟練度や相性等、対戦相手次第というところがあり、
全力を出さなくても流して勝てるということもありますが、
走るというのは、相手との戦いというよりは自分との戦い。
対戦相手は人間ではなく時間で、練習中も、かけひき等は関係なく、
常に全力で走らなければならないという非常にシビアなもので、
私はいつも今日は練習をサボろうか、歩いてしまおうか等と考えていました。
そういったとき、コーチとの雑談で、
「武道系は、練習をサボったり手を抜く後輩がいると、稽古で壁に追い込んだり、床に押さえつけたりして、
「オラ、オラ、立たんか、掛かって来んか」等直接しごくことができるけれど、
僕らの場合は、同じようにしごいてやろうと思って、後ろからついて行っても、
押したり、引っ張ったりすわけにもいかず、「オラ、オラ、もっと走らんか」と言っても全然おもしろくない。
武道系がうらやましい。」とぼやいていたので、おもしろいことを言うなと聞いていたことを思い出しました。
テレビを見ていると、御堂筋を埋め尽くすランナーと沿道での応援・・・・・
みんなお祭り気分で楽しそうに走っているのが印象的でした。
最後まで走りきる運動とはほど遠そうな女子アナやレポーターがいるのを見て、
やはり、人間、物事をやり遂げるには、責任感や思い入れ、背負うもの等強い意志も必要ですが、
「明るく前向きにする。」、「一人ではなくみんなでやる。」、「応援してくれる人がいる。」
という条件があれば、無理だと思っていることでも成し遂げることができるんだなと思いました。
白虎会の練習もみんなでがんばっていきましょう。
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TEL 副会長 西村まで 080-4142-2558
稽古場所
土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1
日曜日17時00分から 枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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