ASAです。
いよいよ7月、夏本番となりました。
夏生まれは夏に強く、冬生まれは冬に強いと聞いたことがありますが、
7月生まれの私としては、寒い冬よりも暑い夏の方が好きです。
これから長尾体育館の中がサウナ状態になり、
面を付けている息苦しさも相当なものになります。
面の付け初めの頃は、閉塞感や息苦しさを感じるかと思いますが、
慣れれば何ともなくなります。
私も初めて面を付けてから四半世紀以上経ちますが、
最近、この面を付けているときの息苦しさが、また気になるようになりました。
激しい動きの中、面を付けて息苦しくなるのは当たり前なのですが、
気になるのは、動いているその時ではなく、
終わって、一休みした時に急にジワジワと呼吸が苦しくなり、
息を吸っても吸っても酸素が入ってこないという感じで、
面タオルで口がふさがれ、息がしにくいだけではない・・・・・
酸素ボンベでも吸えば楽になるのかと思いますが、症状的には過呼吸・・・・・
自分に過換気症候群の持病はないし、とネットで調べてみました。
人は、息を吸って酸素を取り入れ、息を吐いて二酸化炭素を排出しますが、
脳は、呼吸の調整を血液中の酸素の量ではなく二酸化炭素の量で判断しているとのこと。
この酸素ではなく二酸化炭素の方が基準になっているのがミソで、
息をしっかり吸って酸素が足りていても、
息を吐きすぎて二酸化炭素が足りなくなれば、人は息苦しいと感じるとのこと。
症状が同じで、二酸化炭素のみが不足になる過換気症候群では、
口に紙袋を当てて、吐いた二酸化炭素を吸うペーパーバック方が有効ですが、
運動が原因で起こる過呼吸は、二酸化炭素だけでなく酸素も足りていない状態なので、
袋で酸素の吸収を妨げるとさらに酸素不足となって危険とのこと。
まあ、面を付けているので、紙袋は使えませんが・・・・・
運動後の過呼吸対策は、酸素をたくさん取り入れることも大切ですが、
息苦しいと感じる二酸化炭素が出すぎるのを押さえることが大切なのだそうです。
息苦しくなり、パニックになると
息を吸って酸素を取り入れることばかりに必死になりますが、吐く方を意識して、
二酸化炭素量が減りすぎないようにすることで、
方法としては、鼻から吸って、口をすぼめてゆっくりと吐くようにし、深呼吸で呼吸を整える。
コツは、過呼吸で死ぬことはないので、緊張せずにリラックスすることだそうです。
実際には、なかなか難しいでしょうが、参考にして何とか乗りきりたいと思います。
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