ASAです。
先日、久しぶりに招提の稽古に行き、会長指導の下、長尾での稽古と違った汗をかくことができました。
同じ白虎会でも、招提の稽古は長尾での稽古と違い、こぢんまりとした人数・・・・・
時間も長尾よりも短めですが、長尾と違った特徴があります。
長尾での稽古は、上級者も多く、稽古時間も長い、その分、補強運動やサーキットをみっちり・・・・・
基礎体力を強化した後、ほとんどの場合は、即、防具稽古に突入します。
初心者には、最初に手の空いている上級者が、合間を見て、突き方、蹴り方を一通り教えますが、
後は、防具を付けてもらって自由に打ち合ってもらっているという感じで、メニューは上級者とほとんど同じ。
長尾は、上級者どうしがライバルなので、それぞれが自分の力を出し切るのに重点を置いています。
みんな自分が中心で、メインの防具練習ともなれば、自分の練習をするのに一所懸命、
いつの間にか自分なりの打突、形を作り、実戦の中で上達していくという感じです。
それはそれで、いい意味で、白虎会が独特のガラパゴス的進化をしてきた理由なのかなとも思いますが・・・・
招提の場合はというと、今のところ人数が少ない分、上級者も余裕がありますので、
じっくりと下級者を見ることができますし、上級者も教えることを通じて自分自身の拳法を見直すことができます。
強くなる早道は、自分の体格、タイプによく似た上級者を見つけ、その技を教えてもらい、まねをすること。
白虎会には、クラッシックやワルツ、ポップスや歌舞伎、はたまた童謡等々、いろいろなタイプが揃っているので、
選り取り見取り・・・・・わからないところを聞き、コツを教えてもらって真似るのが上達の早道だと思います。
上級者は、全力で打ち合うのではなく、自分の拳法を考え、リズムを整え、復習する時間・・・・・
下級者は、基本やわからないことを上級者からしっかりと教えてもらい、基礎を作る時間・・・・・、
長尾と招提、両方に参加することによって、それぞれ拳法のバランスがとれていくんじゃないかなと思います。
基本の見直しや上級者のアドバイスには「目から鱗」ということが必ずあります。
そういった使い分け、目的を持った練習をするということが大事だと思います。
もっともっと、拳法を楽しみましょう。
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問合せ
メール byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL 副会長 西村まで 080-4142-2558
稽古場所
土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1
日曜日17時00分から 枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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