団体戦のプレッシャー(日本拳法摂津少年大会の感想)

会長の水木です。
先週の摂津少年大会で実施された団体戦について書きたいと思います。

この大会の一番の楽しみはなんと言っても団体戦です。

過去2年は緒戦で全国1位だった旭と対戦して、1回戦突破ができず
悔しい思いをしていましたが、今年も緒戦は吹田Aという
強敵と対戦しました。

白虎会の少年部の人数は増えているので、今ではどの学年も3人はいるので
誰を学年の代表にするのかは迷います。

今回も当日の成績や試合内容から私と笠原君で考えたオーダーは
以下のとおり。

1年生 小谷川 健
2年生 松下 依央
3年生 鈴木 翔也
4年生 日下 大地
5年生 近森 勇佑
6年生 松下 雄海

一番悩んだのは1年生。実績で言うと海光か輝行。普段の稽古の実力で言うと昊輝。
この日の試合の動きを見ると健か廉太郎。

最後まで笠原君と悩みました。まあ、数年前は出す選手がいなくて1つ下の学年の子を
出さなくてはならなかったので、贅沢な悩みなのですが、それでも悩みました。

結果、この日の試合で一番動きの良かった小谷川健を選びました。
健と昊輝はとにかく稽古を休みません、まだ入門して半年ですが、土曜と日曜の稽古を
休まずがんばって稽古をしていたので、それも理由のひとつです。

1回戦は健で、もし勝ったら2回戦は昊輝で行こうと決めていました。

何より2人にとっては団体戦は初体験。選手として雰囲気を味わうだけでも2人の財産になると思いました。

健も昊輝も良くわからないままメンバーになったのですが、やはりいつもと雰囲気が違う
事を感じてしまい、緊張とプレッシャーから試合前に涙が出ていました。

これもいい経験だと思います。 そして1回戦開始。

健は先に攻めましたが、相手は1年生で3位になった子でした。2-0で負けてしまいましたが、
その後、先輩たちを必死に応援する姿を見て、レギュラーとしてあの場に立たせたことが
健の財産になると感じました。

先輩たちの奮戦のおかげで、3勝3敗で本数も同じところまで行き、代表戦で5年生の勇佑が
勝ってくれて、無事2回戦に進めました。

普段は明るい勇佑が代表戦の前は緊張で顔色が悪く、真っ青になっているのが
印象的でした。 

親御さんも見ていてハラハラすると言っていましたが、こういう経験が拳法だけでなく
今後の人生の財産になると思います。

2回戦についてはまた次回報告します.

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問合せ
メール  byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL  副会長 西村まで 080-4142-2558

稽古場所
土曜日18時30分から  枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1

日曜日17時00分から  枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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