尊敬しあうライバルたち

会長の水木です。

毎回書いていますが、オリンピックいいですね。

羽生選手と小平選手という日本の金メダリストも誕生し、盛り上がってきました。

個人的には女子のスピードスケートのチームパシュートの3人の活躍を楽しみしています。

個人競技もいいですが、団体戦で日本はチームワークで最強オランダ勢に立ち向かうのが楽しみです。

さて、今回の五輪ですが結果が出た後に相手のことをリスペクトするシーンが
たびたび注目されています。

平和の祭典ならではで、その美しい光景は感動的です。
数ある中でも以下の3つが印象的でした。

まずは熱戦だったスノーボードのハーフパイプ ショーンホワイト選手と平野選手。
勝ったホワイト選手も2位の平野選手も互いに尊敬しているとのコメントがありました。
クールな平野選手にも注目が集まりました。
平野選手が子供だった時(それでもまだ19歳で未成年なんですよね)にホワイト選手は
トップ選手で、子供の頃はインタビューで「ショーンのようになりたい」とよく言っていました。
年齢も12歳違う選手がライバルになって、切磋琢磨し結果が出た後お互いをリスペクトする シーンはすごく良かったですね。

 

次にフィギュアスケートの羽生選手、宇野選手、フェルナンデス選手。
羽生選手と宇野選手同じ国なのでお互いを称えあうのはわかりますが、
フェルナンデス選手も羽入選手と同じコーチということで仲良し。
3人が抱き合って、羽生選手を祝うシーンが注目を浴びていました。
個人的にはアメリカのネイサン・チェン選手がSPの絶望的な失敗を払しょくし
意地のフリーで最高得点を取ったところも感動しました。

最後はスピードスケートの女子500メートルの小平選手とイ・サンファ選手。
過去のオリンピックで2大会連続の金メダルで韓国でも大人気のイ・サンファ選手。
ケガにも苦しんでおり、あまり復調しない中、地元開催の3連覇というすごい重圧の中で試合前から ナーバスになっている報道がされていました。
一方、今シーズン圧倒的強さでな連勝し、今シーズン負けなし小平選手、日本チームのキャプテンも兼任し、こちらも勝って当然というプレッシャーの中で 大変なオリンピックだったと思います。
その2人が抱擁しながらラストランをして、記者会見でもお互いの友情話を披露したのは本当に感動的なシーンでした。

当たり前のことですが、スポーツや武道などは相手がいて、初めて試合ができることです。
お互いを尊敬しあい、高めあうライバルを見つけることが、強くなる鍵なのでしょうね。

 

 

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