笠原です。
先々週の稽古は摂津少年大会で敗戦してから初めての稽古でした。
摂津少年大会の終わりに感想を聞くと
「悔しいです。」
「もっと勝ちたいです。」
「もっと強くなりたいです。」
と言う感想がほとんどでした。
最後のコーチ陣からの言葉で、杉山コーチが「寝たら今の悔しい気持ちは忘れてしまうから、今日のうちに自分の試合を見かえしなさい。」という言葉がありました。
私もその通りだなと思っていました。
そして、その敗戦から初の稽古。
稽古していると、準備体操からのウォーミングアップ。
準備体操
言われないと声が小さくなる。
足の体操
前に出て声を出そうとしない。
大きな声で大きく足を上げない
股割り
泣いて降りてもらおうとする。
拳立て
すぐに握らなくなる。
マラソン
本気で走らない。
形
本気で打たない。
強くなるはずがありません。
防具をつける前に少年部を集め、話をしました。
「次は勝ちたい。」
「強くなりたい。」
「優勝したい。」
言うのは簡単です。
大切なのは有言実行できること。
あの言葉は嘘だったのか?
と子どもたちに問いかけました。
もちろんその時にそう思った気持ちに嘘はないことはわかっていました。
けれど、やはり杉山コーチが言われていた「忘れてしまう。」
実際にそうなってしまっているということに気づいて欲しかったのです。
その後は声出し。
優勝しに行く気がある人は
手を挙げて
「お願いします!」
と声を出しなさい。
本気が伝わった人から列を出て並ぶ。
結果何度も何度もやり直しを入れながら全員が優勝しにいきたい側に並びました。
そこから防具着装。
喋らず着ける。
終わったら真剣に打ち込みする。
呼ばれたら走る。
指示は顔を見て聞く。
声を出す。
どれを見てもできていました。
中途半端な気持ちで30分稽古することと、全員がしっかりと気持ちを入れた状態で15分稽古すること。
後者の方が意味のある稽古であると感じました。
子どもたちにはこのモチベーションをキープして欲しいと思います。
そして、必ず優勝してみせましょう。
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問合せ
メール byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL 副会長 西村まで 080-4142-2558
稽古場所
土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1
日曜日17時00分から 枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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