少しでも早い救出を願っているASAです。
日本では、北大阪地震、大雨特別警報等災害が続き、
各地で大きな被害が発生していますが、
タイでは洞窟に入った11歳から16歳までのサッカー少年12人と監督が、
大雨で流れ込んだ泥水のため洞窟内に閉じ込められたということで、
世界的に注目され、現在も継続中です。
すごいと思ったのは、全く光のない真の闇、洞窟内で、
いつ水が増えて死ぬかもしれないという恐怖感の中、
雨だれと少量のお菓子だけで10日間、全員無事に生き延びていたこと。
人間の五感は、目からの情報が83%、耳からが11%、
鼻が3.5%、触覚1.5%、味覚1%というのを聞いたことがありますが、
閉ざされた洞窟内で全く光のない真の闇、何も見えず何も聞こえない、
増水がなくても危険な洞窟、発見してもらえるかどうかもわからず、
現場は押し潰されるような重い空間だというのは容易に想像できます。
大人でも数時間なら我慢できるかとは思いますが、
時間もわからない10日間、とても想像できません・・・・・
そんな中、精神状態も無事でいられたというのは、
やはり、1人ではなくチームでいたこと、
そして、唯一の大人の監督は25歳という若さですが、僧侶とのこと。
おそらく瞑想等精神的な訓練も重ねていただろうし、
生きるための説法や元気づけ等少年等に声をかけていたのでしょう。
雨期の大雨という大自然との闘い、現在も救出には困難を極め、
救助隊にも死者が出ている状況、
趣味が素潜りで、アクアラングの経験もありますが、
明るく視界のいい状態で潜るのと違い、
夜や泥水等視界のないところでの潜りは、
常に何かに押しつぶされるような何とも言えない恐怖感に襲われ、
すぐにパニックに陥り、貴重な酸素を消費してしまいます。
そんな中、水中で岩に挟まれれば動けなくなって死ぬ可能性大の
狭い洞窟を何時間もかけて抜けていかなければならない救助隊、
救助する方もされる方もほんとすごい精神力の持ち主・・・・・
1日でも早い全員救出と救助隊の無事を願っていますが、
日本でも災害続き、いつ何が起こるかわからないというところ、
精神的にも肉体的にも強くならなければならないなと思います。
にほんブログ村ランキングに参加しています。クリックのご協力御願いします!!
_______________________________
ホームページ https://byakkokai.com/
問合せ
メール byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL 副会長 西村まで 080-4142-2558
稽古場所
土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1
日曜日17時00分から 枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
_______________________________