ASAです。
白虎会が、大きくなってきた理由・・・・・
「アットホーム」が大きな理由の一つだと思います。
私が学生時代、「空手バカ一代」という漫画がはやっていて、その頃から
武道系のクラブでは、押して忍ぶという「押忍(オス)」という言葉がはやりました。
何か言われて返事をするときには「ハイ」ではなく「オス」・・・・・
今から考えるとバカみたいですが、ほんとの話・・・・・
そして、同じ頃にはやった「花の応援団」・・・体育会系クラブの上下関係は、
1年「奴隷」、2年「平民」、3年「貴族」、4年「天皇」と言われ、
厳しいのが当然で、和気あいあいという雰囲気は否定的で、
上級生からの要求は、どんな理不尽でも「押忍」で耐え、絶対服従、
一度入った部をやめるなんて言うととんでもないことに・・・・・
そういった厳しさに耐え、何事にも負けない強い精神力を作るということで、
その上下関係の厳しさを競っているようなところもあり、
見学も敷居が高くて覚悟していかなければならないようなところがありました。
しかし、応援団はともかく、そんなクラブが強かったかというと、???でした。
私の所属していたクラブはというと、武道系ではありましたが、
当時、上下関係はそれほど厳しくもなく、部活動が終わってもよく一緒に遊びに行ったりもしました。
部の拘束時間も他校の同じ部と比べると半分以下、練習も絶対強制ではなく、去る者は追わず・・・・・
その雰囲気の良さから友達が友達を呼び、入部人数も多く、
セレクションの制度もないのに、多くのいい人材が集まりました。
やめる人も多かったけれども入る人も多かった。
それが部の活性化につながったのだと思います。
人数が多いと、テンションも上がるし、稽古の質も上がる。
練習は実力主義で、道場内では先輩も後輩もなく、思いっきりやり合いましたし、
大会でも常に上位、部員の素質も大切ですが、数も必要なんだと痛感しました。
白虎会にもそういった雰囲気があります。
ホームページにも謳われていますが、目的は勝つこと・・・・・
格闘技ですから、まず強くなることが大前提。
稽古では、大会で常に上位に食い込む実績を誇る、厳しく、メリハリのある稽古をします。
雰囲気はアットホームに、そして、目上の人には礼儀正しく、
お互いに仲間を思いやりながらの稽古・・・・・
それぞれ、強くなることで他人を思いやることができるようになります。
白虎会では、少年拳士の成長著しく、おじさん拳士達も確実に強くなっています。
好きこそものの上手なれ・・・・・永く拳法を続ける。
生涯拳法をめざし、より高きを求める。
そのためにも、今の雰囲気を大切に、健康と怪我に気をつけていきたいと思います。
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問合せ
メール byakkokai@happiness-park-katano.com
TEL 副会長 西村まで 080-4142-2558
稽古場所
土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1
日曜日17時00分から 枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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