第47回全日本日本拳法社会人個人選手権大会が6月19日（日）富田林市立総合体育館において開催されました。

白虎会からは、水木会長を筆頭に、山上選手、AJ選手、林宏毅選手、大橋選手、沖選手、日下選手、奥野選手、松下選手、 橋口選手、宮澤選手、滝井選手の計11名が出場しました。

今回、デビュー戦となる、橋口さんと宮澤さんや、奥野君、滝井君、松下さんなどフレッシュな選手の参加目立ちました。

試合結果は、最近上位連続入賞を果たしている大橋さんが3位。
段外外の部では、決勝まで圧倒的な試合内容で進出した奥野君でしたが、決勝の相手は試合経験が豊富で立ち技が得意な選手で残念ながら敗退。
しかし、つい最近日本拳法を本格的に始めたばかりとは思えない活躍でした。

そして、何と言っても今大会のヒーローは、50歳以上の部で出場した日下選手です。

決勝戦では、延長までもつれ込む大接戦！両選手とも体力を使い切り、どちらが勝ってもおかしくない状況でしたが、 相手の突きが決まり惜敗となりました。
会場からは両選手の健闘を讃える拍手が自然に沸き起こりました。
宮澤さんと滝井君が敢闘賞を受賞するなど、それぞれが大きな成果を残した大会となりました。