会長の水木です。
先日の道場交流大会ですが、今年に入って入門した子供たちが多数参加しました。
試合にではじめたばかりですので、お父さん、お母さんも見に来てくれています。

今までの白虎会の強い子もそうですが、親御さんが熱心に試合を見に来てる子供は
強い子が多いです。

親御さんが見ているだけで子供のモチベーションは上がります。
親御さんも我が子の試合を見ることで、日本拳法に興味を持ち、強い子と我が子を見比べて
何が違うのかというところ意識するようになり、我が子を強くしようという気持ちが強くなります。

白虎会のお父さん、お母さんも大変だとは思いますが、今後も子供たちために、
子供の試合を見に来てください。

さて、道場交流大会では新たに2人が試合デビューを果たしました。
幼児の年長の吉野将馬と幼児年少の日下拓海です。

年少の拓海はまだ4歳になったばかりで、わけがわからない感じで試合をしていました。
しかも相手はなかなか強い子で完敗しましたが、あいさつもちゃんとできていたし、
声もちょっと出ていたので、いい経験になったと思います。

将馬は1回戦で白虎会の日下大地との対戦ですが、1対0の僅差で勝利、
初勝利＆3位入賞です。おめでとう将馬。
幼稚園児にしてはしっかりしているでの今後もっと稽古を頑張って
次はもっと良い成績を期待しています。

それ以外にも鈴木敦也が勝利し、また3位に入りました。
敦也は「また銅メダルかー」と悔しがっていたのですが、連続入賞は立派なもんです。

同じく幼児の林龍之介は初勝利を期待しましたが、1回戦の相手は優勝した子でした。
でも前回の試合に比べればだいぶ強くなっているのがわかるので次回に期待です。

そんな中、よい試合をしたのは龍之介の兄、林航生でした。
小学校3年、4年の部に出場。1回戦から航生は3年生で相手は4年生なのでちょっと
不利かなと思いましたが、年上相手にガンガン攻めて常に相手を押していました。
「これは初勝利いけるかも・・」と期待したのですが、相手も子が何気にうまい・・

終始、航生が押していたあのですが、1分ほどしたら疲れが出て足がとまったところ
面突きで取られてしまいました。その後も胴突きを取られ負けてしまいましたが、
相手の選手は有名な選手らしく、その後はぜんぶ30秒以内で相手を片づけ、
そのまま優勝してしましました。航生との対戦が一番苦戦していたようです。

航生は今回も初勝利はなりませんでしたが、確実に強くなっているのがわかるので
今回は「敢闘賞」を受賞しました。このまま頑張ってほしいです。

みんな、次の試合も頑張ってください。

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土曜日１８時３０分から　　枚方市立長尾中学校
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日曜日１７時００分から　　枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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