笠原です。
先日学校から配布された校長先生からのお便りに印象に残った言葉が書かれていました。
人は誰にでも苦手なことがあります。
「苦手だから嫌だ」、「したくないからしない」と言ってやらないといつまでたってもゼロのままです。
それどころか、やらないことが当たり前になるとマイナスの考え方が身についてしまいます。
努力したことが何にもならなかったということは決してありません。
たし算のように増えていき、必ず結果として表れます。つまり努力はたし算です。
それに対して一人ですることが難しいことはみんなで協力してすることになります。
3人が2つずつ頑張ればたし算では2+2+2=6になりますが、頑張っている人の姿を見ると、自分ももっと頑張らないといけないという気持ちになり、たし算より大きな結果が生まれます。
みんなが同じ思いで協力し合うことができれば、それぞれの力よりずっと大きな力が発揮できます。
つまり2×2×2=8の結果となります。
しかし、「自分一人くらいやらなくてもいい」、「誰かがやってくれるだろう」という人が一人でも出てくると、何もできないことが多くなります。
2×2×0=0になるからです。
周りの人の努力に0をかけてしまう言葉や行動に気をつけたいですね。
と書かれてありました。
先日の山上さんやASAさんのブログでもわかるように、それぞれの環境の中でトレーニングを頑張っています。
コロナ禍でも、一人ひとりが努力のたし算を積み上げていくこと。
そして、離れていてもチームとしての「優勝する」という明確な目標のもと、仲間が必ず努力しているんだと信じて頑張ることで協力のかけ算を生み出すこともできるのではないでしょうか?
離れていてもみんなで「努力のたし算・協力のかけ算」を積み上げていきましょう!
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