A rose is a rose is a rose.

投稿日時: 2014年3月20日投稿者: kasahara

先日、大学時代の恩師が退職されるということで、退職を祝う会に参加してきました。
私は大学時代、心理学を専攻していて、臨床心理学について学んでいました。
そこで学んだことは、現在人との接し方を考えて行く上での基盤となっています。
その先生は心理学の世界ではかなりの有名人で、ゲシュタルト療法という心理療法を研究されてきました。
先生はその会でこれまでモットーとしてきた言葉を教えてくれました。

『A rose is a rose is a rose.』

初めて聞いた時、文法的にメチャクチャなので驚きましたが、話を聞くと大切だなと感じました。
パールズというゲシュタルト療法を始めた人は、この言葉で、『成熟した人格』を表しました。
『バラはバラであるところのバラである』
ということですが、満開のバラの花だけをバラというのではなく、虫食いのバラも、真冬のバラもそれぞれ全てが本物であって、その時のバラらしさを持っているということです。

これを人間に例えて言うと、たとえどんな人であっても、その人らしい生き方やその人らしい在り方をしている時、成熟した人格をもっていると言えるということです。

私はこの言葉を知って、みんなに『自分らしさ』という唯一無二ものを大切にしてほしいなと思いました。私自身もその人らしさというものを大切に人と接していきたいと思いました。

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株式会社ミライロ　垣内社長の講演会

投稿日時: 2014年3月19日投稿者: ｋｉｔａｍｕｒａ

ども、AJに対抗してMKを名乗る実行委員長です。

仕事もひと段落して、久しぶりに稽古に出ました。途中からでしたが・・・で、体の方はなまりになまっていたので、やはりしんどさも半端ではありませんでした。

今、話題のAJと対決しましたが、前もって「Take it Easy」と伝えていたので、私の時は手を抜いてくれたのだと思います。日本人にも増して空気の読めるヤツですね。このAJ、外国人にしては小柄なのですが、顔はアンディ・フグに似ていて、威圧感こそそれほどありませんが、あの酒辺くんや西村くんに組み勝負でも力負けすることはなく、体幹の強さをすごく感じました。酒辺くんは、油断したようなことを言うてましたが、きっと負け惜しみでしょう。

さて、オリンピックもそうですが、パラリンピックの日本人選手の活躍も目を引きました。スキーの大回転など競技では、少しでもバランスを崩したら終わりという追い込まれた状態で、猛スピードでタイムを競い合います。私なんかが対決しても圧倒的に負けるスピードです。厳しい条件の中、頑張っている選手を見ると本当に頭の下がる思いです。

しかし、スポーツの世界だけでなく、一般社会においても様々なハンデを背負って頑張っておられる方がたくさんおられます。3月30日（日）白虎会では、株式会社ミライロの垣内社長をお招きし講演をしていただきます。垣内社長は、病気の影響で車イスで仕事をされておられますが、バリアフリーの推進を図るなどのユニバーサルデザインのアドバーザーとして、ディズニーランドや他多数の有名企業を手がけるなど幅広くに活躍されています。講演の様子は、後日ホームページにて掲載します。興味のある方は、ぜひ、見てくださいね。

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春ですね♪

投稿日時: 2014年3月18日投稿者: katsuhiko

林　克彦です。

先日、ロードバイクの練習で淀川を走りましたが、ふと土手を見ると小さい花が咲いたり、草が「さぁこれから！」という感じで生え始めたりしていました。最近では暖かい日もあり、いよいよ春かな？という感じになってきましたね。

暖かいのはうれしいのですが、この時期はいつも「花粉症」に悩まされます。以前に比べて症状は軽くなったものの、くしゃみや目のかゆみに襲われています。

なかでも一番厄介なのが「咳」です。私は気管支が悪いので、昼夜問わずひどい咳に襲われることもしばしば。仕事中の電話も「かけ直します・・」というのが精一杯なときも多く、本当に困ります。咳止めの薬もあまり効かないので憂鬱です。

さて、最近の「運動不足解消」「体力作り」にロードバイクを利用していますが、先日琵琶湖を一周する大会に参加しました。距離は150キロ。。

今までの最長距離が90キロでしたが、その時は我慢出来ないぐらいおしりが痛くなったので、実は今回、途中リタイヤする気マンマンでの参加でした。

ところが、大会前にバイクを調整したりすることで、なんと完走することが出来ました。タイムはたいしたことのないものですが、やりきった感に満ちあふれています。

なにごともやれば出来るのだ！！！

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最近映画を見ていない

投稿日時: 2014年3月17日投稿者: mizuki

会長の水木です。

拳法とは関係ない話題ですが、市田君が「永遠の零」の話を
ブログに書いていたので、私も映画の話をと思ったのですが、
この5年ぐらい映画館に行っていないことに気づきました。

最後に行ったのが「崖の上のポニョ」です。古い・・・。

見たい映画はいろいろあったのですが、子供も小さく、
行く暇もなく、まあすぐDVDがレンタルされるからなどなど
理由をつけて結局行かなかったですね。

「永遠の零」は久々に映画館で見たい映画でしたが、
結局行けそうにないです。

まあ市田君と同じく原作を読んでしまっているので、
ちょっとドキドキは薄れますが、予告を見る限りは
非常にいい出来のようなので、DVDがレンタルされたら
見ようと思います。

レンタルDVDも最近は娘と一緒に見る映画やアニメしか借りていないなー。

この1年は断トツで「キティーちゃんの親子で英語」というDVDを借りています。
うちの娘はリピーター気質で、気に入ったビデオは何回も見る性格。
一緒に近所の蔦屋に借りに行ってもほぼ毎回同じものを借ります。

おそらく「キティーちゃんの親子で英語」というDVDはこの1年で15回ぐらい
借りています。買ったほうが安いやん・・・。

最近では「ちいさなプリンセス　ソフィア」というディズニーアニメに
どっぷりはまって、毎日のように見ています。まあそこそこ面白いので
私も楽しんでみています。

まあそうんなこんなで、このところほんとに映画というものを見ていない。

時間ができればいろいろ見たいものがありますが、
映画事情に非常に疎くなっているので、何かおすすめの映画があったら
教えてください。

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青年部の活気

投稿日時: 2014年3月16日投稿者: mizuki

会長の水木です。
昨日の稽古は青年部の参加者が多く、久々に活気のある稽古ができました。

これもこのブログでみんながAJを話題にしているので、
興味を引いたのだと思います。

酒辺副会長、北村実行委員長なども久々の参加です。

私のほうは、珍しく笠原キャプテンが仕事でこれなかったので、
子供の指導をしていました。
よって大人の防具稽古には参加しませんでした。

AJとは初めて来たときに、稽古をつけましたが、
この2週間で勘を取り戻し、またパワーアップしているようです。
来週稽古をするのが楽しみです。

あと3年ぶりに高垣君が稽古を見に来てくれました、
この3年で13Kg痩せたらしく、最初はだれかわかりませんでしたが
相変わらず警察官として忙しく働いているようです。

新入門や久しぶりに来てくれた道場生のおかげで、
青年部も活気づいてきました。

これから暖かくなってきて、試合のシーズンが始まります。

みんな頑張っていきましょう。

ただ私は情けないことに、ここのところやっている
四股の稽古で、水曜日ぐらいまで筋肉痛とたたかう
日々を過ごしております。

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久しぶりの稽古

投稿日時: 2014年3月15日投稿者: sakabe

酒辺です。

本日３週間ぶりに稽古に参加しました。
忙しさは落ち着いたのですが、
仕事先が遠い所ばかりでなかなか行けずにいました。
今日はどうしても行きたかったので
急いで帰ってきてなんとか稽古に参加できました。
稽古に行きたかった理由は白虎のブログでいま話題の
AJを見てみたかったからです。
回り稽古の途中で参加したのですが、
面をかぶっていたので最初どれがAJか分からなかったのですが、
拳法の立ち回りを見ていたら茶帯でやたら強いのがいたので
すぐに「この子がAJかぁ」と分かりました。
防具をつけて回り２回してから本取りに入ったのですが
師範がAJとやってみろと言うので
軽く手合せしようかなと思いながらやってみたら
見事な体幹の持ち主なのでビックリしました。
今年は間違いなくAJが白虎の台風の目になるでしょうね。
今日は少しなめてかかって申し訳なかったので
来週からは気合入れてAJと稽古します。
来週が楽しみだ♪

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日本人の誇り

投稿日時: 2014年3月14日投稿者: ASA

ＡＳＡです。

３．１１、早いもので、あれからもう３年・・・・・
東日本大震災は、想像を絶する大災害と原発事故、
国家存亡の危機とまでいわれていました。
震災直後から世界的にも驚異的なスピードで復興が進みましたが、
今でも、まだまだ深い爪跡が残っています。

今は、インターネットで、いつでも発生当時の映像を見ることが出来ますが、
そういった中、ネットを見る度にいつも思うこと。
日本に生まれてよかった。日本人でよかったということです。

人間は、窮地に追い込まれたときに本当の姿を見ることが出来ます。
ネットで災害時の映像等とともに頻繁に流されているもの、
それは、災害時の日本人の対応、被災者の態度に対する各国からの驚きや賞賛の声・・・・・
世界の親日国だけでなく、中国や韓国といった反日国のネットユーザーも同じです。

外国では、災害時に起こって当たり前の暴動が起きなかったどころか、
物が散乱しているスーパーでは、落ちている物を律儀に拾い
列に黙って並んで、お金を払って買い物をする・・・・・
コンビニで買い物中に停電になれば、黙って商品を棚に戻し、
外に出ていって復旧を待つ・・・・・
日本では当たり前と思われるこれらの光景を見た外国人が絶句し、思ったこと、
「この人達は、この災害時にいったい何でおとなしく並んでいられるんだ。」等等・・・・

阪神淡路大震災の時も自衛隊が出動した際、
世界では、当然、暴動鎮圧のための治安出動だと思ったとのことでしたが、
実際には暴動は起きず、救援活動のためというのを知って驚いたということもありました。

まあ、美談ばかりではなく、実際、略奪や犯罪も当然あったと思いますが、
それ以上に発揮されたのが、日本人の規範や遵法精神、冷静な対応、助け合いの精神で、
外国人にとっては驚愕ものだったということです。

国土も狭く、資源もない日本が、世界でもトップクラスの経済大国となり、
国として賞賛されていますが、日本国民自体が、人間として世界から賞賛されています。
これらの動画を見ていると、身体が震え、涙が出てきます。

自分のことだけを考えるのではなく、他人のことを考える「調和の精神」、
後ろ指を指されるような恥ずかしいことは絶対にしてはならないという「恥の精神」
日本では、「恥の文化」として、平素、生活していく上で、
誰彼ともなく、ごく自然に教えられていたことですが、近年の教育事情を見ると、
そういったことを教えてくれる機会が少なくなってきているように感じます。

武道やスポーツを通し、技術や技だけでなく、それらの精神を学び、伝えていくこと・・・・・
とても大切なことだと思います。

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少し止まり気味です。

投稿日時: 2014年3月13日投稿者: nishimura

こんにちは、副会長の西村です。

ブログで話題のＡＪ選手は、
白虎会の稽古が本当に楽しいみたいで、
帰りの時もずっと興奮していました。
とてもモチベーションが高いので、
成長もめちゃくちゃ早いはずです。
といっても、実力もかなり高いので、
段位の取得はすぐそこまで来ている感じです。
突きのスピードや、寝技のねばりなど、
天然の素質を感じます。
これからの成長が楽しみな選手がまた増えました。

話は変わりまして、前回の稽古で、
木村友哉選手から、「なんか痩せてません？」
という嬉しい言葉をいただきました。
最近少し停滞気味ではありますが、
減量を中期間でやっております。
以前の体系だと、帯に書いてある「西村哲男」が
「哲男」までしか見えなかったのですが、
最近ようやく「村哲男」まで見えるようになりました。
初めて今の帯を締めた時は、長すぎだと思ったんですが、
体系の変化って恐ろしいです。
はやく西まで見えるようになるために、
減量を続けていきます。

理想体重までは、まだまだ遠い・・・

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いのちの根（相田みつを）

投稿日時: 2014年3月12日投稿者: fujita

ありがとうございます。　藤田です。

昨日（3月11日）は、東日本大震災から３年が経ちます。
３．１１の前後になると、人としての「生き方・あり方」を考えてしまいます。
今日は日本拳法と関係ない話ですが、相田みつを著『にんげんだもの』（角川文庫）より抜粋して話をします。

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『いのちの根』

なみだをこらえて
かなしみにたえるとき
ぐちをいわずに
くるしみにたえるとき
いいわけをしないで
だまって批判にたえるとき
いかりをおさえて
じっと屈辱にたえるとき
あなたの眼のいろが
ふかくなり
いのちの根が
ふかくなる

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相田みつをさんの著書を読むと、人としての「生き方・あり方」に関して、気づかされることが一杯あり、いのちの大切を感じさせられます。

震災を受けた人だけしかわからない葛藤があり、個々のドラマがあります。

震災の苦しみを表面的にわかったような言葉を並べるより、相田みつをさんの詩が、腑に落ちます。
いかにして、自分の「いのちの根」に気づくことが大切ではないかなぁー・・・と。

白虎会は、日本拳法という武道を通し、幅広い世代・職種の人たちが集まるので多くことを学びます。
私自身もそうですが、白虎会の皆は、自分の「いのちの根」を深くしていきましょう。

ありがとうございます。　合唱

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