白虎会の新時代

投稿日時: 2019年4月22日投稿者: ASA

最近、野暮用が続き稽古に行けなかったＡＳＡです。

今月で平成も終わってしまいますね。
昭和で生まれ、昭和で育った私、
平成では、仕事、子育て、白虎会、そして定年、
考えてみれば、あっという間でした。
来月からの｢令和｣、どうやって楽しもうかと楽しみにしています。

その｢令和｣の意味については首相から説明がなされていますが、

それぞれに賛否があり、様々な意見が出ています。

確かに｢和｣は、昭和や平和の｢和｣で、いい印象ですが、
｢令｣に付いて最初に思い浮かぶのは、命令の｢令｣、
ちょっと印象が悪いかなというところ・・・・・
面白いのは、ある英語のサイトで、
｢令｣は、command(命令)だけでなく、
order(秩序)やauspicious(さい先がいい)、 good fortune(幸運)、
｢和｣は、harmony(調和)やpeace(平和)等と英訳されていました。
それぞれ組み合わせるといろいろできて面白く、
聞き覚えのあるグッドフォーチュンとピースなんかいいかなと思います。
ちなみに外務省は｢beautiful harmony（美しい調和)｣に統一とのこと。

平成に誕生した白虎会は、昭和生まれの青年部が牽引してきました。
｢令和｣は、最近の少年部の成長と活躍を見ても
間違いなく平成生まれの少年部メンバーの時代・・・・・

昭和生まれのおじさん達もまだまだこれから、
負けずに頑張りましょう。

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ホームページ　　　　https://byakkokai.com/

問合せ
メール　　byakkokai@happiness-park-katano.com
ＴＥＬ　　副会長　西村まで　080-4142-2558

稽古場所
土曜日１８時３０分から　　枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1

日曜日１７時００分から　　枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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白虎会の指導法

投稿日時: 2019年4月9日投稿者: ASA

少年部は変わってきたなと実感するＡＳＡです。

白虎会少年部では、稽古前の掃除から準備運動まで、
大人がその都度指示するのではなく、
キャプテンを中心に、上級生が下級生を積極的にリードし、
少年部主体で自主的にやるよう指導しています。
　
稽古も昔ながらの道場のように、
師範や師範代が一律に前に立ってやるのではなく、
積極的に手を挙げた子が前に出て声を出し、
みんなをリードする。
そして、個々のいいところを見いだし、
すかさずみんなに披露し、みんなで拍手・・・・・

最初は恥ずかしがって手を挙げなかった子供達も、
慣れてくると積極的に手を挙げるようになりますし、
誉めてやればその輪も広がってきます。
何事もやらされている内は身につかない、
特に子供は楽しくなければ続かない、そして
強くなるのは、自分から積極的に稽古する子だけ、

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、
誉めてやらねば人は動かじ。」とは
山本五十六の言葉ですが、その通りだと思います。

子供達をいかにのせて、やる気を出させていくか、
いつの世も変わらず、柔らかい頭が必要なんだと思います。

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渚体育館での稽古

投稿日時: 2019年3月22日投稿者: ASA

稽古に出遅れたＡＳＡです。

この日の稽古は、長尾中学ではなく渚体育館、
いつもは最初から参加するのですが、
ちょっと遠い上、仕事で遅れ、体育館に着いたのは７時半頃、
ホーム道場ではないので、少ないかなと思っていましたが、
予想通り、いつものこの時間にすれば少な目、
大人は４人ほどで、罰ゲームのスクワット等でヘロヘロになっていました。

大人が少ないので防具稽古をどうしようかと考えていると、
防具着装の８時頃から続々と集まりだし、
気が付くと副会長以下高段者から中・高生、
おじさん拳士達と結構な人数・・・・

打ち込み後は、会長の審判でいつもの本取りではなく、
時間制限１０秒の申し合い、対試合、

１０秒なので、様子見やお見合いをする暇はありません。
いきなりトップギアでの打合い・組合いで、一気に勝負、
傍で計りながら時間になれば引分、すぐに次の組みと交代します。

決まらなくても１０秒間の一発勝負なので、
体力的に難のあるおじさん連中でも何とか集中でき、
これはこれでいい稽古だなと思いました。
ただ、１０秒などあっという間だと思っていましたが、
無酸素運動で打合い、組合うとこれが結構長い・・・・・

目先を変えた稽古、
いろいろ趣向を変えてやってみるのもいいなと思います。

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形(フォーム)の大切さ

投稿日時: 2019年3月12日投稿者: ASA

怪我を契機に「貯きん」を始めたＡＳＡです。

因みに、お金はないので「貯金」ではありません。「貯筋」です。
歳をとるにつれ運動神経が鈍り、放っておくと筋肉も急激に衰え、
転倒等で怪我が増え、治りにくくもなってきます。
大切なのは身体を支える筋肉で、まだ動ける一番若い今の内に
正しい筋トレで筋肉を付けておこうということで始めました。

これまでは、ただ減量目的で、ジョギング等の有酸素運動を中心にし、
補強程度の筋トレは後回しにしていましたが、
動画やフィットネスでトレーナー等の話を聞くと
有酸素運動をすると、血中に出る遊離脂肪酸が脂肪を燃やすので痩せるが、
その後、筋トレで出る筋肉の成長ホルモンは押さえてしまうので、
筋トレの効果は減少するとのこと。
だから、もし本格的に筋トレをするなら走るのはその後が原則、そして、
筋トレで大切なのはフォーム、闇雲に早く、力任せにやればいいのではなく、
どこを鍛えているのかを意識しながら正しいフォームで正確に行わなければ、
せっかくの筋トレも効果が薄いとのこと。
スピード重視で勢いでやるのではなく、実際に言われたとおり、
フォームに気をつけてゆっくりやってみると効き方が全然違うし、
結果も目に見えて違ってきます。

格闘技の形、他のスポーツのフォーム、何でもそうだと思いますが、
ある目的の基本となるフォームにはそれぞれ意味があり、
それを理解してやるのと知らずにやるのとではその効果が大違いで、
どうせやるなら、なぜそう動くのか、何のためにそうするのか、
正しいやり方を十分理解してやることが大切なんだと痛感しています。

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ニューメニュー、アップで縄跳び

投稿日時: 2019年3月2日投稿者: ASA

あれっ・・自分の身体が自由に動かないＡＳＡです。

惚けたわけではありません。
最近Ｋコーチが取り入れたリズム縄跳びです。

去年、にゃんこスターのアンゴラ村長で有名になりましたが、
音楽を聴きながらリズムに合わせ、
片足飛びや両足の前後左右の開閉、
飛ぶかと思えば飛ばずにリズム、
加えて、膝上げから足の振り上げ等
縄を飛びながら身体を自在に動かす縄飛び、

いつもやっている構えた位置からの足の降り上げと違い、
音楽を聴き、リズミカルに飛びながら足を動かすもので、
拳法の動きだけでなく、バランスや運動神経そのもの、
手や足にそれぞれ違う動きをさせる指令を
瞬時に送れるマルチな脳が鍛えられます。

元々小学生を対象としているようなので、最初はなめていましたが、
足の動きに気を取られるとリズムが狂い縄が回せず、
リズムを気にすると足が固まって動けず・・・・・
フットワークを使いながらの突き蹴り練習に最適かと思います。

特に頭がかたくなったおじさん拳士達は、手こずっていますが、
子供らは目新しいメニューで楽しそうに取り組んでいます。

しかし、Ｋコーチ、さすが小学生指導のプロ、
いつもおじさん達の固い頭では絶対に思いつかない
楽しくしんどいメニューで、いじめて、いや、鍛えてくれます。

おじさん達も惚けないよう積極的に参加しましょう。

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体質改善

投稿日時: 2019年2月14日投稿者: ASA

怪我も治り、そろそろ復活のＡＳＡです。

最近、とても体調がいいのに気が付きました。
というのは、３０年以上慢性で通院していた外耳炎が、
いつの間にか完治、いつも便秘気味で、胃の調子も悪かったのが、
快食快便、風邪をひくこともなくなったこと。
まあ、仕事のストレスがなくなったこともありますが、
きっかけはと考えてみると減量を決意し、始めた４年ほど前・・・・・

それまで食べるものといえば、朝はファーストフードや菓子パン、
昼は週３で大好きなこってりラーメンのライス大盛りで、
夜は、こってりおかずをアテに目一杯飲んでいました。
気が付くとメタボの一歩手前、
まあ、太らない体質で、ずっと運動を続けているからと
自分に言い聞かせながら、暴飲暴食を続けてきた結果でした。

その後、病気を機に野菜中心に食事内容を変え、食べ方も変え、
現在の標準体重に戻し、リバウンドなしで今まで来ていますが、
１年ほどした頃から体質そのものが変わってきたのを感じています。

やはり大切なのは食事で、栄養バランスと量、
食事の一口は極力少量とし、急がずゆっくりよく噛むことで、
満腹感もしっかり得られるようになりました。

まあ、これで酒をやめれば完璧なのでしょうが、
それはそれで、またストレスになりそうなので、
やめる気は全くありませんが、そこは気持ちで、
糖分のあるビールや日本酒等の醸造酒はやめ、
焼酎等の蒸留酒に替えています。

体質は食事と気持ちの持ち方で変わるんだなと実感しています。
体質改善を目指す方、一緒にやりませんか。

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冬の汗 ;;;

投稿日時: 2019年2月4日投稿者: ASA

自称、辛口フードファイターのＡＳＡです。

年末年始のオフも終わり、本格的に稽古も始まりました。
オフの間、怪我もあり道場で汗をかくことができませんでしたが、
この前、昼飯で大汗をかくことになりました。
というのは、「CoCo壱番屋」、通称「ココ壱」の１０倍カレー、

普段、カレーは、「辛口」より辛い「大辛」でも物足りないので、
夏は「リー３０倍カレー」にはまり、よく食べていたのですが、
残念ながら、夏限定商品ということで製造中断、
代わりに見つけたのが、この「ココ壱」の１０倍カレー、
ユーチューブ等では有名で、うわさには聞いていたので、
一度試しにと食べに行きました。

まあ、どうってことはないだろうと高を括っていましたが、
一口目で口いっぱいに広がる強烈な刺激、
少々の辛さなら水なしでも一気に食べられるのですが、
これはちょっとムリ、補水しながらも全身から汗が一気に噴き出しました。
何とか最後まで味わいながら美味しくいただき、完食しましたが、
カウンターで１人汗だく、帰りはシャツ１で店を出ることになりました。

２月となり、冬本番となってきましたが、汗のかきかたもいろいろ、
寒さに負けず、汗をかいていきたいと思います。

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習うより慣れろ！

投稿日時: 2019年1月25日投稿者: ASA

新しいことに挑戦してみようと思うＡＳＡです。

リタイアしてからほぼ１年、生活がガラッと変わりました。
それまで悩まされていた仕事の問題も課題も一気になくなり、
急に何をしていいのかわからず、また何か始めなければなという感じ・・・・・
昔から６０の手習いと言われていますが、その心情、よくわかりました。

そこで、現役時に語学の必要性を痛感していた私、
去年の４月から始めたのが英会話、
まあ英語は、大昔ですが１０年以上勉強した下地があるので
１から他の言語を覚えるよりはずっと覚えやすいはず、
ただ、英会話教室となるとかなりのお金と暇がいるので、
目を付けたのがネットのユーチューブでの英会話教室、
探すといろいろ発見、その中から自分の希望や目的に合ったものを見つけ、
後は反復して聞き込むだけ、英文法ではなく、
場面場面を想定した会話のフレーズを覚えることにしました。
普通に｢英会話｣で検索すればユーチューブの英会話ビデオが出てきます。

実際は、海外合宿マレーシアでは、喋る機会がかなりありましたが、
咄嗟に喋りたい言葉がでてこず、フリーズ・・・・・
自分から話しかけることはありませんでした。
そんな中、すごいなと思ったのが、某龍少年・・・・・
自分から知っている英単語をフル活用し、積極的に自分から声をかけていく、
朝食時、みんなでエレベーターに乗った際、乗り込んできた外人さんに
早速、「ハロー」と大きな声で挨拶、ただ、その次ぎに出てきたのが、
「アイム、ハングリー」・・・・・確かに朝食前、お腹は空いていたのでしょう、
みんな一瞬固まっていましたが、言われた外人さん、笑って相手をしてくれました。
しかし、英語を喋れるようになるために重要なのは、日本拳法同様、
聞いて頭で覚えることではなく、身体に覚えさせること、
とにかく自分から積極的に声に出し、繰り返し喋ることで、
口に覚えさせることが重要なのだと痛感しました。

これからオリンピックをひかえ、来日外国人も急激に増えていくと思います。
幸いにもＡＪという日本語ペラペラのネイティブも身近にいてくれます。
５年後の海外合宿、自分から話しかけられるよう頑張ってみようかなと思います。

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マレーシアの交通

投稿日時: 2019年1月15日投稿者: ASA

海外合宿で日本の良さを再認識したＡＳＡです。

マレーシアに行き、いろいろ日本と違うことがありましたが、
身近な交通ルールの違いにびっくりしました。

以前、グアムに行った際は、車が右側通行だったので、違和感満載でしたが、
マレーシアの車は、日本同様に左側通行で、ハンドルも右ハンドルなので、
最初は、町を歩いていても全く違和感を感じませんでした。

しかし、Ｋ副会長も書いてくれていますが、大きく違うのが、
優先順位で、最優先は日本同様、歩行者、ではなく、車ということで、
顕著なのが横断歩道、日本だと大問題になると思いますが、
横断歩道は押しボタン式で、ボタンを押すと青に変わるのですが、
指を離したとたんから点滅し始め、約１０秒、
小走りで渡らないと中央分離帯で取り残されてしまうほど横断時間が短く、
毎回、出遅れた何人かが取り残されてしまいました。
大きな交差点の横断歩道になると、赤信号までのカウントダウン表示があり、
時間もそれなりに延びますが、それでも数十秒で、
のんびりと歩いているとアウト・・・・・
お年寄りや身体の不自由な人は絶対に渡りきれませんが、
文句を言う人もいないという感じ・・・・・

そして、最もびっくりしたのが自転車、最初は気がつかなかったのですが、
マレーシアに来てから自転車に乗っている人を全く見かけず、
というか、日本ならあっちこっちに停まっている自転車すらない、
ガイドさんに聞くと、マレーシアは非常に暑いので、
自転車を漕ぐと汗をかくし、第一、ガソリンがハイオクでも１ℓ５５円と安いので、
自転車に乗るくらいなら単車に乗るので、マレーの人は自転車には乗らず、
乗っているとすれば外から来た人だけとのこと。
実際、旅行中、自転車を見たのはサイクリストらしき旅行者２人だけでした。

移動は全部バスだったのですが、よく渋滞に引っかかりました。
とにかく交差点での信号待ち時間が非常に長く、何かの事故渋滞かと思うほどで、
渋滞中の車の隙間に多くの単車が次々に割り込んできて混沌とした感じでしたが、
不思議とクラクションは聞こえず、それなりに秩序はあるんだなという感じ、

車優先が染みついているのか、歩行者も常に車に気をつけている様子なので、
旅行中は特に危険を感じることもなく、これはこれでありかなと思いました。

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格闘技と体重差

投稿日時: 2019年1月9日投稿者: ASA

最近、増量気味のＡＳＡです。

ボクシング元５階級制覇の王者フロイドメイウェザージュニア対
キックボクシング世界フェザー級王者那須川天心、
本当にやっちゃいましたね。
それもガチのボクシングルール・・・・・
職場で携帯のワンセグにかじりついて見ました。

あっという間に終わってしまったという感じですが、
体重も計量時で約５ｋｇ差で、その後の食事等でその差は広がっていた様子、
安全第一、防具を着ける日本拳法はポイント制ですが、
体重無差別で実際に打ち合うので、体重差があるとパンチ力の差を感じます。
防具を着けず、倒しにかかるボクシングではなおさらで、
始まってみるとメイウェザー選手の横綱相撲で、幕下に稽古を付けている感じ、
メイウェザー選手が体重を利してパンチを恐れず前に出てプレッシャーをかけ続け、
那須川選手は距離が取れないので、パンチに体重を乗せることができず、
当たっても効かずで、どんどん体力を消耗する悪循環・・・・・

メイウェザー選手の５階級制覇の経験から
ボクシングで体重が違うということがどういうことかを知り尽くした戦法で、
引退した年齢、体力、練習量からベストの選択だったと思います。
ただ、キックありの異種格闘技戦だったらいい勝負だったかなという感じ、
見てみたかったです。

このブログが出る頃は、海外合宿マレーシアも終わり、
稽古始めの頃、また今年１年、頑張って行きたいと思います。

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