帰省のため稽古に行けない匿名ブロガーXです。
先週の続きですが、長男の指導のため先を見据えていこうと思います。
まずは徹底したフィジカル強化です。
少年ルールでもフィジカルは重要ですが、大人のルールになれば、フルコンタクトで組技もありですので、フィジカルの重要性は上がります。
長男のフィジカルは運動神経、筋力ともにあるほうですが、新たな刺激がなければ、これ以上はなかなか上がらないと思い、長男をレスリング教室に入れました。今で約一ヶ月ほどになります。
その稽古量は凄まじく、少し運動に自信のある程度では、とても付いていけないような内容です。
まずは、アップですが、軽いランニングの後に延々とマット運動を繰り返します。
前転、後転、側転、開脚、倒立、ブリッジ、ローリング、ハンドスプリング、ヘッドスプリング等で、これが終わるころには水筒一本が無くなります。
私と拳法の稽古をしていても、このような
器械運動は身につきませんので、長男にとっては、良い刺激なようです。
今では、どこでもロンダートやハンドスプリングを行っています。
頑張ってバク転、そしてバク宙まで身につけてほしいものです。
ちなみに高校生は殆どの選手がバク宙していました。
続いて立技の稽古から寝技の稽古へと続きます。
関心したのは、稽古が2分若しくは3分で15秒休憩というペースで延々と続くことです。
合間の15秒の間に別の相手を見つけては稽古を繰り返します。
休憩も3分で、その間に水分を補給したり、トイレにいったりして、余った時間はゆっくりとリフレッシュします。
時間は常にタイマーで表示されていますので、休憩時間の終わりが近づけば、マットに戻り、ひたすら繰り返します。
技の稽古が終われば、スパーリングです。
これも2分若しくは3分をひたすら繰り返します。
レスリングはフォールすれば、勝ちなのですが、大半は判定勝ちですので、時間の感覚を身につけるには理にかなったトレーニングだと思います。
スパーリングがおわれば、仕上げにシャトルランを行い、整理体操を行った後、マットを掃除して終了です。
レスラーのフィジカルの高さを思い知りました。
当初の長男はレスリングの次の日はグッタリとしていましたが、最近は慣れてきたようです。
稽古日は火木土です。
土曜日は午前中にレスリング、夜は拳法なので、ハードですが、なんとか頑張ってくれています。
拳法は高校生になると組技が有りになりますが、受け身が取れないと大怪我に繋がりますので、今のうちから組技に慣れておいてほしいですね。
ただ、今は拳法もレスリングも楽しんでくれれば、ありがたいです。
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問合せ
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TEL 副会長 西村まで 080-4142-2558
稽古場所
土曜日18時30分から 枚方市立長尾中学校
〒573-0161 大阪府枚方市長尾北町3-3-1
日曜日17時00分から 枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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