時(とき)は動く歩道

ありがとうございます。 藤田有康です。

早いもので、今年もあと少し、6日後には2012年も終わりです。
今日は、時(とき)は「動く歩道」ということについて話します。

子供も大人も、多くの経験をしながら、時間が過ぎていきます。
色々な「経験」から人は育っていきます。

「経験」の中には、成功例や自慢できることもあれば、逆に失敗や不本意な結果もありますが、どんなことだって、「経験」です。
「経験」するためには、考えなければならない。動かなければならない。
向かっていかなければ、多くの体験は経験できません。

昨日よりは今日、今日よりは明日、そして、昨年よりは今年、今年よりは来年・・・と。
歳を重ねるたびに、多くの経験から人は「成長」していきます。
でも、私自身は「成長」というより、「進化」という言葉を使っていきたいです。

「進化」という言葉、真っ先に生物学的な意味を考えてしまいますが、それだけではありません。
「事物が、いっそうすぐれたものに発展すること」という意味もあります。
「進化」の方が凄みを感じます。 パワーを感じます。

どんな人でも、ある時、自分の力に限界を感じることがあります。  
しかし、自分を生かすも殺すも自分次第。 自分次第で自分はどうにでも変化させることができます。
そういった面が、多々あると感じています。

多くの経験が大切でも、人の時間は無限ではありません。 時(とき)は常に流れています。
人は、時(とき)という「動く歩道」に乗っているなぁ・・・と感じます。

「動く歩道」だとスピードが速い・・・? そんなことは、ありません。
時(とき)をそれくらいのスピードだと感じていないと、取り残されてしまいます。

白虎(日本拳法)で経験すること(練習、試合など)は、限られた時間ですが、人として「成長」できることが多く含まれています。 白虎の中で体験すること、その人自身がどのように感じ、吸収するかは自分次第です。

自分自身を「成長」させるというより、「進化」させるためには、自分で自分の限界を作らず、時(とき)は「動く歩道」だと感じ、行動することが大切になってきます。

いくつになっても、人として「進化」させていきましょう。

ありがとうございます。 合唱

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日曜日17時00分から  枚方市立招提小学校
〒573-1154 大阪府枚方市招提東町2-2-8
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『 間 』 について

ありがとうございます。藤田です。
今日は「間」について、話します。

「間」というものは厄介で、その正体は見えにくいし、コントロールするのも難しいです。
けれども、それを制した人だけが、それぞれの世界で成功するような気がしています。

「間」が分からないと、「間合い」が分からなくなり「間延び」したりします。
人はその人のことを「間抜け」と呼んでしまいます。

「間合い」とは、辞書では「ころあい」「タイミング」「あいだ」「あいま」と載っています。
武道では、自分と相手の距離(時間的距離と空間的距離を含む)を言います。
「間合い」は、日本拳法のような武道だけでなく、野球などのスポーツ世界でも、とても大切なことです。

でも、普段の生活では、「間合い」という感覚を失ってきたような気がしています。
信号機の無い横断歩道を観察していると、歩行者が車に向かって突っ込んできます。
たぶん「歩行者が優先だから」という理屈なのだろうと思われますが、
一昔前までは、たとえ横断歩道であっても、歩行者は車が来てるかどうか、左右を確認してから車との距離感(間合い)を意識しながら横断をしていました。

しかし今は、横断歩道なのだから歩行者が優先、だから、車が来てても渡る。
もうこうなると、自分勝手な考え方だけで動く人間になってしまいます。
こんな人達を見ると「間合い」を喪失してしまったような気がしてなりません。

普段から「間」の大切を意識していないと、身体は動きません。

白虎会では、普段の練習から後ろに下がってから前に出る練習を取り入れています。
この切り替えしを早くすることで、相手との「間合い」を容易に詰められます。
自分が後ろに下がると、相手がこちらを追いかけるために、相手の後ろ足が地面から離れた瞬間、こちらが前にでれば、先ず間違いなく「間合い」が詰められます。これが出来ると、本当に強くなれます。

武道(スポーツ)で培った「間合い」は、社会(仕事場)でも、応用できます。

自分の言いたいことを、相手に考える余裕を与えずに言ってしまうと、一方的な押しつけになりますが、ある程度の「間」をつくると、相手から話をしてくれるので、相手から多くのこと(情報・知識・知恵)が得れます。

「間」が悪い人の共通の欠点として、自分の立場が分かっていなかったり、全体が見えていないことが多々あります。
ビジネスの世界では、相手の話(本音)を聴けていないことが多いので、注意しなければなりません。

私自身も「間」というものを、今一度、意識していきたいと感じております。

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ふくらはぎは第二の心臓

ありがとうございます。藤田です。

最近は、朝晩が寒くなってきました。
血行の流れが悪くなる季節になってきたので、今日は「ふくらはぎ」について、話します。

ふくらはぎと血行の関係をご存知ですか?

「ふくらはぎは第二の心臓」という言葉があります。

専門家の間で呼ばれている言葉ですが、ふくらはぎが硬い状態が続くとふくらはぎだけでなく、からだ全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

心臓の鼓動や呼吸に伴うからだの動きだけでは、からだ全体に血液を送り出すのは力不足です。
そこで重要になってくるのが、ふくらはぎや足の筋肉がポンプのように収縮し血管を圧迫する作用です。
この作用によって、ふくらはぎが第ニの心臓といわれる理由になっています。

ふくらはぎが硬くなったり、筋肉が衰えたりすると、血液がうまく心臓に戻らない恐れがあります。

エコノミークラス症候群も、足を不自由な状態で、維持し続けることで、血行が悪くなり、からだ全体に悪影響を及ぼします。ふくらはぎの重要性が理解できます。

血行の良いからだをつくるためにも、ふくらはぎは、日ごろからマッサージ、ストレッチなどのケアが大切です。

ふくらはぎが硬いと感じる人は、ふくらはぎやアキレス腱上部を軽くもんでやることで、血液の流れがよくなるので、怪我の少ないからだを作るためにも、普段から適度に足首などを動かしたりして、ふくらはぎをほぐすように心掛けましょう。

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縦の動きと横の動き

ありがとうございます。藤田です。

最近、仕事が忙しくて練習に参加できていません。
練習に参加しても、まともに動けていない私ですが、今日は「からだの動き」について話します。

人の動きには、縦と横の動きがあります。

縦にどれだけ動くか、あるいは横にどれだけ動くか、それによって、からだのつくりも変わってきます。

昔の人より肥満傾向にあるのは、食生活もありますが、縦よりも横の動きが圧倒的に多くなってきたからです。

歩くという動作は、からだを上下される縦の動きです。
昔と比べると、車など便利な乗り物によって、歩くことが減っています。

歩くことの少ない現代人は、室内でデスクワークをしたり、テレビを眺めたり、パソコンに向かったりと横の動きばかりをしています。

横に動いてばかりいると、からだも横に広がっていくので、太る原因にもなります。
肥満を解消するのは、縦の動きをなるべく日常で取り入れることが大切です。

歳を重ねると、上へ向かおうとする力は失われていると実感することが多いです。
普段から縦の動きを意識して、からだを動かさないと駄目だなぁーと、最近、よく感じています。

白虎会の練習では、小さな子供から中高年の大人もできる練習(例:スキップで高く上へ上がりながら、移動する練習など)を取りいれ、楽しみながら足腰を鍛える練習を普段から取り入れています。

走るという練習でも、単純に体育館を走るのはではなく、ゲーム感覚でチーム戦を取り入れたりして、知らず知らずに足腰が鍛えられるのが、白虎会の練習の特徴です。

私のように歳を重ねてから肥満気味になり、膝が痛くなったり、腰が痛くなりがちな人たちでも、肥満を解消したり、痛さを軽減するためにも、縦の動きが重要になってきます。

そういうことを感じられる中高年の皆さん、無理ない程度に、白虎会で練習しませんか?

からだの動き、横の動きと縦の動きを意識して、縦の動きを心掛けましょう。

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押忍という言葉

ありがとうございます。藤田です。

今日は『 押忍 』という言葉について話します。

土曜日の練習で、笠原主将が子供たち一人ひとりと向かい合いながら、

連打の練習をしている時に、ふーっと浮かんできた言葉です。

『 押忍 』 という言葉は、普段は挨拶や返事で使います。
押して忍(しのぶ)と書くように文字から解釈していくと、我慢し耐え忍ぶと言う意味になります。

忍とは、刃に心と書き、心という鞘(さや)に収めて制御するイメージなのかも知れません。

そういった表面的な意味だけでなく、言葉の裏に隠された「前向きな意味」があることを思い出します。

笠原主将からの威圧感を感じながら、子供たちは、ただただ前に出ながら攻撃します。
がむしゃらに連打しますが、胴を打たれたり、押し返されたりします。

そんな光景を見ていると、笠原主将の愛情を感じます。

子供たちには、怖がらず、前に出る勇気を持ってほしい。
押し返されても、何度でも前にでる力(行動力)を付けてほしい。
挑む(いどむ)力やチャレンジする力を付けてほしい。・・・という真意が汲み取れます。

そう感じたとき、『 押忍 』という言葉を浮かんできたんです。

人は成長する過程で幾つもの目に見えない壁にぶち当たります。
そして、人は上手く行かないことが多かったり、調子が悪いと、壁というものを感じてしまいます。

『どうせ・・・』 『だって・・・』 『しかたない・・・』 という言葉など。
ついつい否定的な言葉を声に出してしまいがちです。
でも、そんな否定的な言葉を多く使っていると、自分で自分の可能性を狭めてしまいます。

自分の可能性を広げるのは、自分自身に投げかけるプラスの言葉です。
否定的な言葉が出そうなとき、私にとってのプラスの言葉、

『 押忍 』という言葉を投げかけていた時期を思い出します。

『 押忍 』には、あきらめない心、失敗を恐れず、チャレンジする精神が含まれています。
前向きに行動する大切さを日本拳法は教えています。

『 押忍 』という言葉の深い意味を、自分なりに意識することで行動が変わる「きっかけ」になります。

いくつになっても、自分の可能性を広げるのは自分自身だと・・・。『 押忍 』

『魔法使い』には、なれませんが、『言葉使い』には、なれます。
自分にとってプラスの言葉を投げかけることで、自分自身が自分に言葉の魔法を掛けましょう。 

ありがとうございます。 (合唱)

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感覚は触れるもの!

ありがとうございます。藤田です。

今日は「感覚」について話します。
日本拳法の武道だけでなく、スポーツや身体を使う職人の世界において
「感覚をつかむ」ことが大事だといわれたりします。

しかし、感覚というものは、そう簡単につかめるものではないなぁ~。と・・・
そう感じると、空気と同じではないかなぁと。。。
空気はつかむことができません。
でも、触れているような感じだと・・・何となく腑に落ちてきます。

言葉では、「感覚をつかむ」と言ってしますが、
空気と同じようにつかむのではなく、「触れるような感じ」が大事だと思います。

「何かつかめたかなぁ」と思っても、その感覚は次の瞬間に逃げてしまいます。
たとえば、野球の選手がバットを何千回、何万回と振って、
「こんな感じかなぁ」と思っても、その状態を維持することは難しいです。

もし、感覚をつかむことができれば、「この感じ」は何度でも同じことが再現できます。
そうであれば、好調をずっと維持することも可能なはずです。

でも、現実にはそうならない訳であり、そこからスランプに陥ったりすることがあります。
プロや一流といわれる選手でも、波がありスランプはあります。

感覚はつかむのではなく、触れるものだと・・・。

そんな触れるという感覚でいる方が、つかもうとして力むより、いい状態を持続できるような気がします。

日本拳法の試合では、力み過ぎる選手が多いです。実際、若い時の私もそうでした。(笑い)
日本拳法だけでなく、どんなスポーツでも、職人的な仕事は、つかむというイメージではなく、身体全体で感じる力、触れるというイメージが大切だなぁ・・・最近、感じようになってきました。

2日後の社会人団体戦(10月14日)では、白虎の選手は力み過ぎず、調子の良い状態に触れるような感覚をイメージしながら、試合に望んもらいたいです。

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部分的な強化は怪我の原因?

ありがとうございます。藤田です。

最近、感じていることがあります。
部分的なトレーニングをし過ぎると、怪我の原因になるなぁと感じています。

それは、大リーグに渡った松坂大輔投手を見て感じています。
右ひじを致命的に傷めて手術を受けましたが、以前のような活躍ができていません。
それ以前も首や腕が張って故障者リストによく入っていました。

松坂選手は、アメリカへ行ってから向こうのパワーベースボールに対応すべく筋力アップのトレーニングを熱心にやってきました。

その全てが怪我の原因だと言いませんが、筋力をつけすぎると、身体は硬くなるのは事実です。身体が硬くなると、身体はバランスを崩しやすくなり、それが怪我に繋がったりします。

身体だけでなく、多くのことに言えることですが、部分だけに囚われて、あれこれ努力したりするのではなく、全体のバランスの中でこの部分をどうしようという発想をしないといけなぁと感じています。

怪我をしにくい身体を作るためにも、普段から柔軟体操を心がけ、身体を柔らかくする必要があります。

当たり前のことですが、年を重ねてから身体を柔らかくするのは、時間が掛かります。少しでも早い時間帯から練習に参加し、柔らかい身体にして、怪我をしにくい身体にしていきたいものです。

ありがとうございます。 合唱

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からだの動き

ありがとうございます。藤田です。

今日は、からだの動きについて話をします。
理想のからだの動き、流れるように1つひとつの動作が繋がっていくのが理想です。
動きを柔らかくするには、からだが柔らかくなければいけません。
からだが硬ければ変化に素早く対応できず、流れるような動きにはなりません。

身近な例で言えば、電車の中で立っているときを思い出すとイメージしやすいです。
からだが硬いとちょっとした揺れでもよろめいてしまいます。
反対に柔らかければ、揺れに合わせてからだがしなり、
そこで力が分散れるので多少の揺れでもよろめくようなことがありません。

電車で立っているときは踏ん張って立っていても駄目です。
踏ん張るとからだに力が入って硬くなってしまうからです。
踏ん張った姿勢というのは、強そうでもろいものです。

力を入っているからだの状態はバランスが悪いので、強い揺れのときはからだが大きく傾きます。
からだが大きく傾くと、次の動作は滑らかに移れません。
小さな動きだと間に合いますが、
動きが大きいということは無駄な動作をしているので、次の動作が間に合わなくなります。
からだを柔らかくし、小さな動きが自然に繋がっていくと、流れるような動きになります。

日本拳法も、攻守の動きが流れるような動き、そんな動きができる人は、本当に強い人です。
パワー(力)は、無いより有る方が良いですが、力に頼り過ぎていると、伸び悩んむ人が多いです。
パワー(力)がそんなに無くても、からだの動きがうまい人、
攻めから守り、守りから攻め、しなやかなからだの動きができる人は、強くなれます。

そんな、しなやかな動きができる人は、からだは柔らかい人が多いです。

あまり重要視されない柔軟体操、流れる動きするためにも大切な練習です。

私も若いときは、からだが柔らかったかったんですが、
今は柔軟体操も思うとおりに動けていません。(笑)

あ~、浅川さんのように、しなやかに動ける柔らかいからだになりたいもんです。(笑)

皆さん、年を重ねると、普段の練習からからだを柔らかくしていないと、からだは直ぐ硬くなりますよ。ご注意ください。

ありがとうございます。 合唱

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1/f ゆらぎ

ありがとうございます。藤田です。

ほんと、暑い夏が続きますね。
こんな日が続くと、自然界の『 ゆらぎ 』を多く感じます。

波のように、自然界には何かがゆらぐ現象がたくさんあります。
そのなかに『 1/f ゆらぎ 』があります。
これは規則正しさと不規則さとが、ちょうどよいバランスにあるゆらぎのことです。

打ち寄せる波、小川のせせらぎ、そよ風、木漏れ日などにみられるゆらぎが『 1/f ゆらぎ 』といわれ、それは人にとって、とても心地よいリズムなのだそうです。

規則正しいだけだと、それはメトロノームが刻むリズムのようで面白みがなく、窮屈な感じもします。

しかし、そこにちょっとした不規則さ、言い換えれば遊びが、はさまるようなことで心地よいリズムが醸し出されるのでしょう。

人の性格も、おなじようなことが言えるかも知れません。杓子定規な人と付き合うのは、なかなか辛いものです。

逆に適度にいい加減な人、不完全な部分のある人、ちょっと変わったところがある人はなぜか心惹かれたり、心を許してしまうものです。

いっしょにいて心地よい人は、きっと『 1/f ゆらぎ 』を持っている人なのでしょう。

人を惹きつけるゆらぎ、日本拳法でも活かせるような気がします。

リズム的な攻撃が良いときもあります。

しかし、メトロノームのようなリズム攻撃だけでは駄目です。本当に強い上段者の動きは、自然界の『 1/f ゆらぎ 』のような動きを感じます。

規則正しい動きと不規則な動き、ちょっどよいバランスのある動き、そんな動きができたら、本当に強くなると感じます。

普段の練習から意識して、自分なりの『 1/f ゆらぎ 』を習得しませんか?

皆さん、暑い日がまだまだ続きますので、体調管理は十分に気をつけてください。

ありがとうございます。 合唱

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自信の大切さ 【 ボクシング、48年ぶりの金メダル! 】

ありがとうございます。藤田です。

今朝、ロンドンオリンピック、ボクシングのミドル級で 村田諒太選手が金メダルを取りました。

ボクシングでは1964年東京五輪以来、48年ぶりの金メダルです。

ミドル級という重い階級で金メダルを取ると偉業の達成です。 本当に素晴らしいです。

コツコツと練習し自分を信じた結果です。村田選手と見ていると『 自信 』 の大切さを感じます。

自信とは、自分の価値や能力を信じることです。

はじめから自信たっぷり、という人はいません。 誰にでも不安はあります。

不安と自信は、背中合わせ、失敗すれば自信もなくなります。

しかし失敗を乗り越えるたびに、人は自信を深めます。

失敗は自分を強くするために必要な通過点です。

目標に向かって進んでも、必ずしも上手くいくわけではありません。

時には落ち込みや挫折を味わうこともあるでしょう。 時には自分を見失うこともあるでしょう。

しかしどんな状況にあっても、自分を信じることは可能です。

自分を強く信じることが、目の前の扉を開く鍵になります。

良いことも悪いこともすべて、自分を信じるための燃料です。

悪いことほど、それが自信に変わった時の力が強くなります。

失敗が自信に変わる時、人は強くなれます。

挫折が自信に変わる時、人はやさしくなれます。

不安が自信に変わった時、人間として成長しています。

自分を信じることは、自分を肯定することです。

自分を認めて肯定すれば、人を大切にすることができます。

人を大切にするところから喜びが生まれます。

自分への信頼感が増えるたびに、喜びが大きくなります。

喜んで何かをする人には、幸福の女神も味方します。

今回、村田選手と見ていると、自信の大切さを再認識します。

一人ひとり、自分を信じる力 【 自信 】 を 『 白虎会 』 で培いましょう。

ありがとうございます。  合掌

 

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